道路管理の件について （令和5年2月28日回答）
御意見
一ノ門一丁目を大型バイクで東三条駅方面へと帰る途中、直進走行中に突然バイクの後輪が空回りし、道路で転倒し、バイクの下敷きになりウインカーが破損しました。対向車を走行中の女性が助け起こしてくれましたが、雨も降っておらず、路面がぬれているわけでもなく、もちろん凍結もありませんでした。
ただし、ところどころ路面がてかてかと光って、最近補修したような跡が道路上に認められました。明らかに道路上が部分的に極めて滑りやすくなっており、管理上の問題があったと考えております。今現在、私は右わき腹を痛めたようで、右手の動作と呼吸に少し支障が出ています。ろっ骨を痛めたかもしれません。私のけがについては少し様子を見ますが、同様の路面をバイク、自転車等が走ると危険です。お年寄りなら簡単に骨折するでしょう。道路の管理は市の管轄かと考え、メールしました。道路状況につき御確認いただき、明らかな不備があったようでしたらご連絡をお願いいたします。
回答
この度は、転倒によりお体を痛められたとのこと、お見舞い申し上げます。
早速現地を確認いたしましたが、工事等の改変を行った形跡はなく、路面が濡れているように黒く見えたり光って見えるのは、一新橋に散布された凍結防止剤が溶けて、車両の通行により広がったものと推察されます。
三条市では、凍結防止剤として塩化カルシウムを使用しており、これは、路面に雪氷の無い状態の場合、散布直後の粒状の状態では路面が滑りやすくなります。また、溶けたものが多量にある場合、路面が滑りやすくなることがあります。
しかし、現地確認の際、特に路面が滑りやすい状態ではなかったとの報告を受けており、また、本路線は凍結防止剤散布路線ではないため、凍結防止剤の溶けた残滓が路面に与える影響はかなり低く、当時、雨天時に比べて特段滑りやすくなってはいなかったのではないかと考えられますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、雪氷の無い路面への凍結防止剤散布につきましては、引続き適切な散布となるよう留意してまいります。
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更新日：2023年05月16日