歩道除雪について (令和5年2月14日回答)

御意見

高校三年生の息子を持つ母親です。息子は燕市から電車で三条市内の高校に通っております。毎年大雪の時に、駅から学校までの通学路の歩道の除雪がされていなく、雪に足が埋もれながら歩いて靴がびしょびしょに濡れたり、車道を歩くこともあるとのことです。

本日も登下校時車道を歩いたそうです。ただでさえ降雪で道幅が狭くなっている車道を歩くというのは、とても危険なことだと思われませんか?

しかし、歩道が雪で埋まっているのでそうせざる負えないとの事です。燕市は夜中や早朝に歩道の除雪をして、児童や生徒の安全の確保をきちんとされています。本日20時過ぎですが息子の塾の帰り道に、自宅周辺では歩道の除雪をして下さっている作業員の方をお見かけして頭が下がる思いでした。

三年間も三条市に通わせて足の冷たい思いや、車道を歩く危険な思いをさせてしまったことに親として申し訳なく思っております。もうすぐ卒業なので今更とも思いましたが、どうしてもひとこと申したいと思いましてメールさせていただきました。

回答

三条市道の歩道除雪につきましては、国道、県道、市道にかかわらず、積雪深が20cmを上回る場合に長靴で歩行可能な状態となるよう、歩行者数が多い歩道や学校指定通学路など一定の要件を満たした歩道を除雪しております。全ての歩道を除雪することはかないませんので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

また、除雪作業の進捗は積雪量の多寡によって変動するため、短時間で多くの降雪に見舞われた場合は予定の時間に作業が終了しない場合があります。

今後も除雪作業を早期に完了できるよう、新たな除雪事業者の確保など除雪体制の充実を図りたいと考えております。

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更新日:2023年05月16日