都市づくりについて(令和4年12月1日回答)

御意見

最近、見附市の国道や市内を貫通する道路を走っていて、三条は県央地区で人口も経済も一番だと思っていたのですが、そうでは無いと思えてなりません。見附市は国道にしても市内の道路にしても非常に整備されています。車の通行量も三条とは比べ物にならない程スムーズだと思います。燕市にしても、一歩郊外に出ると産業の勢いを感じるほど活性化しています。

数年ぶりに街なかへ行きましたが、まるで昔の西部劇に出てきたゴーストタウンそのものです。三条の道路と言えば、本線はたったの3本で、貫通している道路は無く、車一台がようやく通れる道ばかり。県央唯一の大きいまちと胸を張れるすばらしいまちにしようではありませんか。そうでなくとも人口減少になってきているのに、もたもたしていられないと思います。

数十年前に整備された郊外の舗装道路は、小手先の整備だけで嫌です。

回答

現在、三条市内の主な渋滞対策等の道路事業について、国土交通省、新潟県、三条市で連携して実施しています。国土交通省では、国道8号栄地域の4車線化事業、国道8号の下須頃から大島方面への事故対策事業を実施しています。新潟県では、国道403号三条北バイパスの整備を進めており、令和4年12月には保内の工業団地と接続する市道まで、令和5年度末までには県道塚野目代官島線(景雲橋の通り)までを供用予定としています。三条市では、曲渕から月岡を繋ぐ都市計画道路田島曲渕線に着工しています。

街なかの住宅が多くある都市計画道路の着工には多額の費用がかかるため時間はかかりますが、市内の現状に合わせた渋滞の少ないスムーズな道路となるよう都市計画道路等の着実な進捗に現在努めているところです。

一方、舗装の修繕については、順次進めておりますので御理解くださいますようお願い致します。

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更新日:2023年03月20日