上須頃の道路等について（令和4年9月13日回答）
御意見
上須頃の道は全くダメです。来年度は大学周辺の道路を徹底的に直してください。8号線から新幹線の下の所に行く道が狭い。ここは通学バスが通ります。冬場になるとすれ違いが困難になります。用水路側にアスファルトを付けてほしい。
回答
現在上須頃周辺については、県央基幹病院建設工事、市道大島164号線道路改良工事、ネクスコ東日本高速道路工事と複数の工事が行われており、交通規制により大変御不便をお掛けしております。そのため、通学バスや大型の車両が御指摘の市道上須頃前畑線を利用されており、すれ違い困難な状況がより多く起きている状況です。
当市としましては、上須頃土地区画整理事業区域へのアクセス道路として、現在市道大島164号線の道路改良工事を進めており、完成後は案内標識の設置を実施するなど、車両通行の主ルートとする計画であることから、バス等大型車両の減少、交通量の分散が図られると考えます。
用水路については須頃郷土地改良区の管理する施設であることに加え、御提案の工事等を行う場合、補強をしたとしても用水路に負荷が掛かかって損傷を与えるおそれがあり、そうなると用水路下流の膨大な範囲の農地への影響が想定されます。また、上越新幹線及び高速道路部分の道路拡幅には多額の費用が必要であることから、現在のところ、御指摘の市道改良は予定しておりません。
とはいえ、基幹病院の開院、商業施設の設置等に伴い、交通量の増加が想定されることは十分に認識しております。引き続き、様々な方策を検討してまいります。
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更新日：2022年10月06日