県央地域の活性化と観光地化について(令和3年9月24日回答)

御意見

県央地域の活性化構想なのですが、いままさに建設中の県央基幹病院にアクセスする道路整備、三条燕インターチェンジ付近の渋滞緩和における上下線の入口の分断化と国道403のアクセスと大崎方面を回る国道403バイパスの建設。

県央地域に大型ショッピングモールの誘致もしくは、アウトレットモール誘致とそれに盛り込む地場産業の活性化とそれに付随する、地域の活性化と観光地化。

また、観光地化によっての宿泊施設の充実化と、弥彦、岩村、越後長野温泉の活性化。

三条だけでなく、県央地域を活性化するには三条がリーダーシップをとり利便性を良く、発想の転換を元に交通や地場産業を活性化するべきだと思いますし、また若い世代か住みやすい街づくりは必要だと思います。

三条含め県央地域には1時間圏内で行ける見所が沢山あると自分なりに調べ脚を運んで思いました。

些細な内容なのかも知れませんが、どうかこんな意見もあるんや、と目を通して頂けたら幸いです

回答

今般、御意見をいただきましたように、当地域の活性化を図っていくことは重要な取組であると認識しております。

そのような中、全国的に「ものづくりのまち」として認知されている当市としましては、その強みを活かした地域経済の活性化策に取り組んでいるところです。

近年は、国内外から注目されている「燕三条 工場の祭典」を始め、企業自らが「見る・体験できる」オープンファクトリーを建設する動きがあり、三条市や燕市は産業観光のまちとして知名度を高めつつあります。

また、福島県と新潟県を結ぶ国道289号「八十里越道路」の供用による交流人口の増加を見据え、現在、燕市や弥彦村等との周辺市町村と広域的に連携し、様々な観光施策の検討を行っております。

なお、大型商業施設は観光地化に寄与するとは思われますが、建設の判断は民間主導で進められるものであるため、三条市では誘致を行っておりません。

引き続き、当市の特長を最大限活かし、周辺自治体と連携しながら地域経済の活性化及び観光の振興に取り組んでまいります。

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更新日:2021年10月20日