新型コロナワクチン接種に関する情報発信について(令和3年5月25日回答)

御意見

5月8日新潟日報座標軸 ワクチン接種欄に載っていた論説の内容が我が家にも発生しました。

2日がかりでようやく予約を取ることができましたが、後期高齢者3人が市役所窓口へ出かけ、職員のお手伝いを受けて取ることができました。

御近所に介護を受けていられる御家庭があります。我が家よりかわいそうな状況だったようです。介護の人たちは毎日介護に来ていて何をしに来るのかと疑いました。私は素人考えで、当然その人たちがそのお宅の状況を理解しているのだから予約等諸手続きをしてくれたものと思いました。聞けば1人しかいない息子さんが仕事せずに頑張って予約にこぎつけたとのことでした。

役所に行く、接種に行く、手段がない、あるとしてもお金がかかる。送迎に関わる家族が行動を共にして感染したら本当にその家庭は崩壊してしまう。他人事とは思えません。

受付現場の人達が頑張って下さっているのは十分わかっておりますが、あまりにも情報の発出がお粗末、稚拙でないかと思うのですが。

老人は目、耳、手、足腰が弱いという視点が足りなさすぎると思います。私はテレビが情報源です。テレビなら見慣れ、聞き慣れています。こんな状況だと接種をあきらめていしまいます。

次回もこんなだと最初からあきらめていかない人が出てくると思いました。

ご返答お聞かせください。

回答

ワクチン接種に関する情報については、広報さんじょうを始めとする各種の媒体で発信しているほか、新聞や御指摘いただいたテレビ局などにも情報を提供し、これまでに様々な内容を取り上げていただいています。

また、民生委員・児童委員や自治会長などを通じ、ワクチン接種に関する情報の提供、困り事の把握に努めていることに加え、家族や周囲の方からもお手伝いいただくよう、お力添えをお願いしています。

市といたしましても、いただいた御意見を踏まえ、介護事業者等の関係機関と引き続き連携を図るなどし、更にわかりやすい情報発信に努めてまいります。

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更新日:2021年06月14日