子どもたちのスポーツ活動について(令和4年2月14日回答)

御意見

小中学校のスポーツ活動の休止についてです。

子供達への感染対策と言いながら、私には高齢者を守るためとしか映りません。

子供たちが最も我慢を強いられています。

教育委員会や教員は、きちんとやっている旨の報告をしていると思います。

実際は中々いい加減な様子です。

また部活動等の休止も子供達だけなのでしょうか?

体育館では、リングルで一回100人近くの活動をしていることもあります。

対策をするならせめて平等に行ってください。

ルールがあればそれは守ります。

でもそれがあまりにもバランスの取れていない、上辺だけの、平等でないルールには賛成できません。

回答

この度の学校での感染症対策が、子どもや保護者の皆様に大きな負担を強いていることを、大変心苦しく思っております。しかし、現在の措置は、従来の対策を講じていても感染の拡大が続き、ワクチン接種を終えていない子どもも在籍する学校現場において、子どもの安全を守るためのものであることを、何とぞ御理解ください。また、学校の多くの先生も、子どもの安全を守ることを最優先に、一生懸命に感染症対策に取り組んでいることを御理解いただければ幸いに存じます。

オミクロン株は重症化しにくいとの報道もありますが、感染症対策に一義的な責任を有する新潟県知事は、重症化率が低くても感染者数が大きく増加すれば、医療崩壊を招く危険性があるとしています。

今後の最新の知見に基づき、随時対応を見直してまいりますが、子どもの安全を守るため、また、医療提供体制を維持していくため、現時点の対応についても御理解いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

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更新日:2022年09月01日