子宮頸がん予防ワクチンについて(令和3年8月10日回答)
御意見
私の娘は、現在高校1年生です。接種の期限が2022年3月までです。
接種年齢が小学6年生からだと思いますが、三条市から案内が届いたのが「令和2年4月」(中学3年)だったと思います…
コロナ禍で、病院に行くのも躊躇する時期で、それに案内が届いたのも遅いと思います。(対象が小学6年生からなのに…)
今現在、コロナワクチン接種もやっと16才~、8/2から予約開始の時期もあって、子宮頸がん予防ワクチン接種が間に合いません。(全部で3回接種で半年以上くらいかかる為)
このような状況で、接種の延長等の何か救済の処置が行われないのでしょうか。
娘の同級生(高校1年生)も同じ状況の方がたくさんいらっしゃいます。
出来れば、娘に子宮頸がん予防ワクチンを受けさせてあげたいと思っておりますので、どうかどうか助けていただきたくお願い申し上げます。
回答
子宮頸がんワクチンは、平成25年6月に厚生労働省から積極的な接種勧奨を差し控えるよう勧告がされてから、案内は行っておりませんでした。しかし、当市では、接種を希望される方が接種機会を逃さないように、昨年度から、年度当初に対象者へ個々の案内を実施し始めております。
また、接種を受けるために十分な期間を設けて御案内を送付していたことから、定期接種の期限を延長することはいたしません。しかし、接種期限を過ぎた場合であっても、主治医と相談の上、任意接種として実費で接種することは可能です。
御希望に添うことができずに恐れ入りますが、適切な間隔と回数を接種いただけますよう、早めの受診をお願いいたします。
- この記事に関するお問合せ
-
更新日:2021年09月09日