学校でのマスク着用について(令和3年6月11日回答)

御意見

私は、市内の小学校に通っている子供を持つ親です。

先日、新型コロナウイルス感染症についての防災メールを拝見いたしました。こちらの内容に、違和感しかありません。

市長は、新型コロナウイルスというものは全世界で科学的に証明されていないということはご存知でしょうか?

厚生労働省に問い合わせましても、新型コロナウイルスは無いけどあるものとして対応している、と何ともおかしな回答がありました。

こちらの、厚生労働省に問い合わせた方の録音を見てもらってもわかります。実際に問い合わせても、同じことを言われます。

市民、国民は、存在しないウイルスに対して何をそんなに怯えているのでしょうか?何故、今現在健康な人が常にマスクをし続ける必要があるのでしょうか?

今年の2月に、大阪府高槻市の小学五年生が、体育の授業中にマスクをしたまま5分間走った後に倒れ、そのまま亡くなるという痛ましい事件が起こったことはご存知かと思います。

これから暑い季節に向かう中、こちらのニュースが再度取り上げられておりました。

マスクが直接の死因かは特定できませんが、マスクの常用が身体に与える悪影響は計り知れないものだと、少し調べれば誰でもわかります。

特に、子供たちのマスク常用は、命を落とす危険性が高まります。

新型コロナウイルスと呼ばれているものに感染する危険性より、マスク常用による免疫力低下による突然死の危険性の方が余程怖いです。

大人の勝手で、子供たちにマスクを強要し、友達との交流も制限され、無意味なソーシャルディスタンスを強いられ、給食も軍隊のような並びでひとこともしゃべらず、美味しさもコミュニケーションもない時間を過ごさせ、刑務所のようになってしまった小学校に、子供たちを行かせる意味が見出せません。

本当に、子供たちがかわいそうでなりません。マスクにコミュニケーション不足に、これでは免疫力を低下させる一方です。

ほとんどの子供たちは、まわりの目が気になり、仕方なくマスクを着用している状態だと思います。私の子供たちもそうです。

コロナ感染者の誹謗中傷や差別をしないようにとありますが、マスクをしていない方への差別もしないように強くご指導願います。

マスクする、しないは個人の自由です。マスクで感染は防げません。マスクで感染が防げる証明もどこにもありません。

これらのことを、市長として今一度詳しく調べ、勉強していただき、改めて市民に正しい安心を発信して欲しいと切に願っております。

 

回答

文部科学省のガイドラインでは、学校において人との身体的距離が十分にとれないときはマスクを着用するべきであるとしております。学校の様々な教育活動においては、児童生徒同士の距離が必ずしも十分にとれる状況ばかりではありませんので、感染予防の観点から着用をお願いしているものです。

ただ、ガイドラインでは息苦しく感じたときや、体育の授業等においてはマスクを着用する必要はないともされております。これから暑い季節になりますので、マスクの着脱については、活動の様態や児童生徒の様子を踏まえて、柔軟に対応してまいります。

また、マスクをしていないことに対して、差別や偏見を受けることがあってはなりません。そうしたことが生じないようこれまで取り組んできたところですが、引き続き適切に指導を行うよう教育委員会に要請してまいります。

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更新日:2021年08月18日