「大切な人のため、ワクチンを」の言葉及びワクチン副反応のデータの公表について(令和4年3月24日回答)

御意見

「大切な人のため、ワクチン接種を」という言葉には、「自分は若くて免疫力もあってワクチン接種しなくても大丈夫、たとえ新型コロナに感染しても発症はほとんどしないし、発症しても重症化しにくいから」という「身勝手で自分本位の考え」ではなく、「重症化しやすいお年寄りなどに感染させない為に、若いあなたも打ちなさい」という意図が込められています。そして、それを実行しない人、つまり「打たない」という判断をしている人は、「身勝手で、周囲の迷惑を考えない自己中な人間」というくくりに押し込んでいます。

「打たない人への差別の助長」と感じて不快なので、この言葉が入った画像を削除してください。

また、三条市における「ワクチン接種後の副反応」データを公表してほしい。

回答

新型コロナワクチンは、国において新型コロナウイルス感染症の発症、感染及び重症化を予防する効果が確認されており、臨床試験で有効性と安全性に関して厳格に評価された上で承認されております。

御指摘の画像の表現は、このことを前提とした上で、ワクチン接種の検討を促すものであり、接種しない人は身勝手だという考えに基づくものではございません。

接種後の副反応の公表につきましては、国が医療機関から副反応疑いの報告を受け、全国の事例を公表しているため、市では行っておりませんが、市民の皆様が情報を得やすくするため、市のホームページからリンクを貼っております。

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更新日:2022年09月01日