マスクの着用が難しい方への配慮について(令和3年12月23日回答)

御意見

私はマスクをすると息が苦しくなってしまいます。

熱も咳もなく、買い物をしたいだけなので話もしていません。しかしながら、どこのお店でもまるでマスクが強制のように、またマスクをしていないと悪い人のように見られたりしています。

直接「なんでマスクをしないのか」と聞かれればお答えもできますが、すれ違いざまに「マスクをしろ」と顔も知らない人から言われたこともあります。

他の県や市によっては、『マスクできませんカード』を市の名前等を入れて作って配っている所もあると聞きました。すごく良いと思いました。

どこに行ってもマスク着用が強制のようで、いつも無理をして、もし具合が悪くなったりしたらと心配になったり、誰かに何か言われるのではないかと、気持ちよく外出することができません。

三条市もどうぞ誰から見ても一目で分かる”マスクができない”という意思表示のできるものを作っていただけませんか。

マスクをつけての買い物、外出等が苦しい事を分かっていただけますと本当に助かります。

どうぞ願いを叶えてください。宜しくお願い致します。

回答

マスクの着用が難しく、日常生活に御不便をお感じのことと存じます。

国は、「密接・密閉・密集」を避けることが基本的な感染対策と位置付け、マスクの着用を求めていますが、私といたしましては、マスクを着けたくても着けることが難しい方もおいでになることも十分承知しております。

現時点において、「マスクできませんカード」を市が作成し配布する予定はございませんが、様々な事情により、マスクの着用が難しい方への不当な差別や偏見につながることがないよう、啓発に努めてまいりたいと考えております。

インターネット上でダウンロードできる意思表示カードを、市のホームページに関連リンクとして張りましたので、御活用いただければと思います。

 

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更新日:2022年02月09日