自治会長等の新型コロナワクチン接種について(令和3年6月9日回答)

御意見1

5月16日号市政だよりに掲載されているワクチン接種について

一般の高齢者の接種は当市では5月末開始ですが、なぜ自治会長は接種できたのでしょうか。

医療関係者には優先して打っていただくくことにするのは可だと思うがこの自治会長が優先しているのは腑に落ちない。

御意見2

ワクチンのキャンセルについて三条市が話題になっていましたが、それ以前に、自治会、区長、また西中の住民が行った事実の方が表にはあまり出ていませんが、優先順位はおかしいのかと思います。

クラスターになるリスクがあるのは学校であったり、施設など考えられますが、個々の感染リスクは自治会長、区長が飛び抜けて多いとは思いません。

公的な仕事をなされてる方の方が優先に価するのでは? と多々声が聞かれます。 どのような話し合いで決まったかわかりませんが、教えていただきたいです。

回答

新型コロナワクチンの先行接種につきましては、4月時点でワクチンの配分数が約500人分と限られている中、5月下旬からの本格的なワクチン接種開始を前に、65歳以上を対象として本番環境と同じ状況で行うことで、集団接種会場の運営の確認及び改善点の洗い出しをすることを重視しました。

その中で、自治会長と民生委員・児童委員は、日々の活動で多くの方々と接触されていることに加え、接種の体験を地域の方に伝え、ワクチン接種に対する不安の解消など啓発活動をしていただくため、65歳以上の自治会長等を対象としたものです。

さらに、残りの限られた接種枠に対して、市内全域から希望を募った場合、混乱が生じると予想されたことから、接種会場の地元の65歳以上の方を対象に希望を募ったものです。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2021年08月18日