調整池について(令和4年4月21日回答)

御意見

三条市による河川の洪水対策事業として、人工的な大きな池のようなものをつくって豪雨時にそこに一時的に川の水を誘導して溜め込み、豪雨が弱まって川の水位が下がったら放出するための池がつくられております。

問題はその名称が「調整池」となっていることです。調整池とは、宅地開発者が設置するもので、住宅団地や工業団地等に見られ、屋根や道路からの雨水を川に入る前に一時的に貯水し、川に調整放出するものであると認識しています。調べてみましたが、今回つくられているのは「調節池」に当たるのではないかと思います。

「調整池」であるとするならば論理的に理解できる解説をメールで結構ですのでお聞かせください。

回答

御指摘の名称につきましては、御指摘のとおり河川管理施設としての一般的な名称は「調節池」です。ただ、市内におきましては、市民の皆様にとって聞き馴染みがあり、分かりやすい「調整池」の名称を使用しておりますので、御理解ください。

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更新日:2022年09月01日