2 事業者向け支援について

御意見

飲食店を経営するものです。コロナで経営が大変です。最近、よく市長の名前で三条新聞にコロナの注意のお知らせを、見るたびに、本当に暗い気持ちなります。外食や会合などは控えるようになどと書かれると、我々はどうやってお金を稼いだら良いのか、お聞きしたくなります。

今は、コロナの感染を封じ込めるのが一番の課題だとは自分も思っております。ですが、個人経営のちっぽけな店は、毎日営業を続けていかなければ、立ち行かないのです。集まるな、会食するなと簡単に言われておりますが、それによって影響がある、我々はとにかく人が来なければ、お金を稼ぐ事は出来ません。

言われるのであれば、我々も安心して営業を自粛して、それなりの保証をして欲しいです。相談しても、無利子のお金借りられるとか、簡単に窓口の方は言われるけど、借りたら返さなければならないのを、知っていますか?今、借りたら楽にはなるけど、この先このような状態が続けば、返されなくなるのは目に見えています。

市長はじめ、市の職員の方に楽しく、美味しいものを提供するお店が何とか、生き残る為にもう少し真剣に考えてもらえたら、嬉しいです。勝手な事とは思いますが、何卒ご検討宜しくお願い致します。

回答

*令和3年2月15日回答

私からの市民の皆様への再度のお願いにつきましては、地域経済の回復のためにも、まずは新型コロナウイルス感染症の拡大を防止することが最優先であると考えたところであり、決して外食を控えていただくという意図ではないことを御理解いただきたいと思います。

また、当市では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける事業者様に対しましては、事業の継続と雇用の維持を支援するため、昨年の4月から12月までの間、家賃や固定資産税相当額及び毎月かかる固定費等を補助する「事業継続等支援補助金制度」を実施しております。さらに、感染症拡大の第3波の影響を受け、今もなお厳しい状況に置かれている飲食業を始めとする事業所様に対しましては、本年1月~3月まで期間を延長して支援を継続しているところです。

なお、感染症拡大の収束を見据え、今後の地域経済の回復に向けた支援につきましても、時機を逸することなく取り組んでまいりたいと考えております。

厳しい状況が続きますが、皆様と共に力を合わせてこの難局を乗り越えていく覚悟でありますので、何卒、御理解と御協力をいただきますようお願いいたします。

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更新日:2021年03月22日