2 自治会への対応について

御意見

私は三条市出身で、現在は神奈川県で生活している者です。

両親は今も三条市内で生活しており、先日新年度を迎え、町内の班長(組長?)となったようです。

そこで、町内の班長の仕事について一考していただきたく、國定市長にメールをさせていただきます。

町内の役割は大切であり、町内会費を集めるなどどうしても必要な仕事があるのは承知しております。ですが、一軒一軒回って集めていると、都会とは違いお年寄り世帯などそれぞれのお宅で長話になるようです。

その上、このような状況の中、先日は班長を集めての班長会議なるものも開催されたようです。実家のある区域は高年齢化が進んでおり、出席者は高齢者ばかりだったとのこと。

コロナ感染に関する情報が伝わっていないのか、自分は大丈夫と思っているのか、危機感のなさに驚きました。

回覧板や市のお便りなどを用いて、人との接触は短時間で済ませるようアナウンスするなり、人と会うときはマスク着用を促すなり、そしてなにより集会などは禁止とし、書面での対応などを指示していただけないでしょうか。

このご時世、感染者の多い神奈川から手伝いに行くことも避けているので、親からそのような状況を聞いても何もできず、もどかしい毎日を送っております。

全国的に市中感染が広がりつつある今、病床数の少ない地元での感染拡大を心配しております。

三条が東京や神奈川のようになるのを見たくはありません。

自分では何もできないのにお忙しい國定市長にお願いするのは大変心苦しいのですが、是非とも対策をお願いしたいです。

手遅れにならないうちに対応していただけますよう、よろしくお願い致します。

回答

*令和2年5月18日回答

三条市を含む新潟県は感染の拡大が一定程度に抑えられており、求められる対応は神奈川県などとは必ずしも同様ではないと考えておりますが、感染予防の基本であるいわゆる3密の回避や手洗い、せきエチケットの徹底について、これまで様々な機会を捉え、市の広報紙や自治会への回覧等によって周知を図ってきたほか、新型コロナウイルス感染症対策に関する責任と権限を有する新潟県知事の要請を踏まえ、新型コロナウイルスを三条市内に持ち込まない、持ち込ませないという方針の下、県を跨ぐ移動の自粛等を市民にお願いするなど水際対策の徹底に努めております。

今後につきましても、当地域の感染状況に応じて引き続き適切に対応してまいりたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願いいたします。

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更新日:2020年06月10日