2 三条・燕総合グラウンドの駐車スペースについて

先日、総合グラウンドで三条の陸上大会に孫が参加するということで娘（障がい者、歩行困難、車椅子利用）の運転する車と私たち夫婦の車別々で行って現地で集合しました。

大会ということで、駐車場は満杯で、入り口近くの職員スペースの所に娘の車を止めようとしたら「そこは大会車両用で止められません。」と言われました。「それならどうしたらいいんですか。」と言ったら「駐車禁止の表示の先は両側12台くらい止められるスペースがあるので、そこに止めてください。」ということで許可を得て止めました。ただし「次回来る時は事前に電話してから来てください。」とのことでした。

大会が終わり、帰ろうとしたら、年配の職員に「ここは止められない場所だ。」と高圧的に言われたので「許可を得て止めた。」と言うと、「誰と話をしたのか、誰が許可したのか、今度来るとき電話してから来るように。」と再度言われました。

私たち夫婦も、娘・孫のため、色んな所に行きましたが、障がい者用の駐車場も無く、事前に電話しなければならない所は初めてです。駐車場さえあれば、思いやりのない職員と口論することなく、相手の人も嫌な思いをしないで済んだはずです。

娘の車には車椅子を乗せる箱があり、フロントガラスには、県発行のステッカーもあり、歩行困難の表示もしてあります。

三条・燕総合グラウンドにおもいやり駐車スペースがなく、また、職員の対応で不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

これまで当グラウンドでは、駐車場が不足していることからおもいやり駐車スペースを設けず、配慮を必要とされるは事前に御連絡をいただいた上でスペースを確保しておりました。

しかしながら、これまでの対応方法では、今回のように初めて利用される方には分からず、御迷惑をお掛けすることから、おもいやり駐車スペースを整備することといたしました。

あわせて、当グラウンドの全職員に対して、お客様に対して丁寧で配慮のある対応をするよう改めて指導したところです。

今後とも皆様に利用いただきやすい施設となるよう努めてまいりますので、引き続き御利用いただければと思います。