26 内水対策について
ご意見
7月9日に大雨が降り被害のあったところもあり、私の住む所も膝上くらいまで道路が冠水しました。
連続100ミリメートル超えの大雨のためやむを得ないかなと思っておりましたが、本日7月19日朝9時ころ雨でも20センチメートル位冠水しました。
時間23ミリメートル程度の雨だったようです。この程度の雨で冠水するようでは、困ります。年に何度もあります。
なにとぞ、早急な対応をお願いします。
回答
近年、集中豪雨などが多発しており、先般の大雨のように市内各所において雨水の排水が間に合わず、道路の冠水や住宅などの浸水被害で市民の皆様に大変ご迷惑をおかけしております。
こうした現状を踏まえ、市街地の雨水排除能力を向上させるため、公共下水道雨水対策事業による雨水排水路の整備を始めとする内水対策に取り組むとともに、県と連携し中小河川の早期改修を推進しているところです。
公共下水道雨水対策事業は、嵐北地区の一部が完了し、現在三条警察署脇の裏館第1雨水幹線の整備を進めており、新光町から林町地内を中心とした地域の浸水被害の軽減に取り組んでいるところですが、嵐南地区などを含む全体計画の完了までにはかなりの時間を要するものと考えております。
また、緊急内水対策事業として、一ノ木戸小学校跡地、四日町小学校跡地、条南小学校跡地、旧第一中学校跡地などにおいて、雨水を一時的に貯留する調整池を今年度整備する予定です。加えて、西大崎地内において五十嵐川へ排水するポンプの設置を今年度予定しています。
引き続き、雨水幹線や調整池などの整備を促進し、事業の早期完了に努めてまいりますので、ご理解くださるようお願い申し上げます。
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更新日:2019年02月20日