26 学校給食の牛乳廃止について(5)

ご意見

平成20年度から完全米飯給食を、その取り組みが素晴らしいと思います。

和食が洋食に比べて脂質が少なく健康に良いということは以前から言われていることですし、完全米飯給食にすることで子どもたちの健康にも良い影響があり、加えて地産地消も進むということで、二重に利のあることだと思います。

日本の未来を担う子どもたちのために、給食で本来の和食(米食文化)の在り方を伝えるという意味でも、完全米飯給食は大変意義深いことだと思います。

ぜひ、継続していっていただきたい。また全国的にもっと広がっていってほしい素晴らしい取り組みだと思います。

また今回の試験的牛乳休止について、「牛乳」を削ることで給食費を抑制できるのであれば、それも英断だと思います。

実際「牛乳」は和食には合わないと思いますし、伝統的な和食文化では小魚や大豆等からカルシウムを自然に摂れる構成になっていたのですから、それをおろそかにしてまであえて牛乳を毎日飲まなければならないものでもないと思います。

牛乳をお茶にすることで、給食費を値上げすることなく、和食らしい副菜がさらに充実し、それで子どもの健康にも良い影響がある(もしくは悪影響がない)とすれば、それに越したことはないと思います。試験的な取り組みの結果、やはり牛乳を毎日飲むことが総合的に望ましいとなれば、継続すればよいのであって、従来型の牛乳絶対必要論(?)に捉われず、柔軟に取り組んでみることは大変有効だと思います。

回答

おたよりありがとうございます。

三条市の学校給食は、子どもたちの生涯にわたる望ましい食習慣の定着を願い、完全米飯給食を実施しております。

今後も子どもたちにとって、より望ましい給食の提供に努めてまいります。

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更新日:2019年02月20日