令和7年5月12日(月曜日)市長記者会見
- 1 合併20周年記念事業 「日本将棋連盟 羽生 善治 九段 講演会」を開催
- 2 子どもたちのより良い教育環境のために しただの郷学園で懇談会を開催
- 3 コラボマルシェがリニューアル 定期市を盛り上げる新たなイベント「アニマート」のロゴとキャッチコピーを募集
- 4 お祭り気分を盛り上げる 三条祭りで「子ども祭り化粧」をサービス
- 5 米、果物を返礼品とする寄附件数が過去最高 令和6年度ふるさと三条応援寄附金の状況
- 6 可憐なヒメサユリを楽しみながらトレッキングも 「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を開催
- 7 三条市の職人が能舞台を作り上げ五葉松と焚火台で演出 三条市合併20周年記念事業 三條薪芸能祭(狂言と三条芸能)編
令和7年5月12日(月曜日) 午前10時 第二庁舎301会議室
発表内容
1 合併20周年記念事業 「日本将棋連盟 羽生 善治 九段 講演会」を開催
合併20周年を記念し、日本将棋連盟 羽生 善治 九段を講師に迎え、講演会を開催します。羽生 善治 九段は、過去に三条市で開催された竜王戦で対局され、三条市在住の駒師 大竹 竹風(日出男)さん作の将棋駒「竹風駒」を愛用されています。
本件のポイント
- 合併20周年を記念し、三条市にゆかりがある日本将棋連盟 羽生 善治 九段を講師に迎え、講演会を開催
本件の概要
1 とき
7月5日(土曜日)午後2時~3時30分
2 ところ
三条市立大学 共和松井ホール
3 定員
300人
※定員を超える場合は抽選
4 対象
三条市在住の方
5 申込方法
6月6日(金曜日)午後5時必着で、三条市市民部生涯学習課宛てに往復はがきで申し込みください。
※詳細は、ホームページを御覧ください。
ホームページ
2 子どもたちのより良い教育環境のために しただの郷学園で懇談会を開催
三条市教育委員会は、「三条市未来の学校検討委員会」から、しただの郷学園について、児童数の減少が著しく、小学校の統廃合の検討を開始する必要があるとの提言をいただきました。この度、しただの郷学園で懇談会を開催し、小学校の統廃合の検討を開始します。
本件のポイント
- 三条市教育委員会が、三条市未来の学校検討委員会からの提言を受け、将来を見据えたしただの郷学園の小学校の在り方について意見を聴取する懇談会を開催
本件の概要
1 とき・ところ
(1) 5月21日(水曜日)・長沢小学校 体育館
(2) 6月13日(金曜日)・笹岡小学校 体育館
(3) 6月17日(火曜日)・大浦小学校 体育館
(4) 6月19日(木曜日)・森町小学校 体育館
(5) 6月20日(金曜日)・飯田小学校 体育館
※ いずれも午後7時開始です。
2 参加方法
申込みは不要です。直接会場にお越しください。
お子様も一緒に参加いただけます。保育ルームも設置しますが、定員に限りがあります。
■三条市未来の学校検討委員会
三条市教育委員会が令和6年度に設置した合議体で、小学校の児童数が減少する中で、更なる減少を見据えた将来の学校の在り方を総合的に検討し、提言書をとりまとめ、教育委員会に示されました。教育委員会は、提言を尊重し、今後も議論を深めていくとともに、3年ごとを目処に将来の小学校の在り方を協議する合議体を設置し検討していくこととしています。
しただの郷学園懇談会 チラシ (PDFファイル: 247.4KB)
3 コラボマルシェがリニューアル 定期市を盛り上げる新たなイベント「アニマート」のロゴとキャッチコピーを募集
定期市に三条マルシェの出店者有志が参加していた「定期市×三条マルシェ」(通称:コラボマルシェ)が、三条マルシェ未出店でも定期市に出店できる形にリニューアルします。イタリア語で「元気な、活発な、生き生きとした」を意味する新イベント「アニマート」のスタートに当たり、ロゴとキャッチコピーを募集します。
本件のポイント
- 定期市×三条マルシェ(通称:コラボマルシェ)を、三条マルシェ未出店でも定期市に出店できる新イベント「アニマート」にリニューアル
- 「アニマート」のロゴ、キャッチコピーを募集
本件の概要
1 変更点
(1) 開催形態
これまでは、三条マルシェに出店経験がある有志が出店していましたが、リニューアル後は三条マルシェに未出店でも出店できるようになります。
(2) 名称
「定期市×三条マルシェ」(通称:コラボマルシェ)から「アニマート」になります。アニマートとは、イタリア語で「元気な、活発な、生き生きとした」という意味です。
(3) その他
伝統ある定期市をさらに盛り上げるため、市民の台所としてだけではなく、三条市の観光コンテンツの一つとして、市内外の来場者にも楽しんでいただけるようなイベントを実施する予定です。
2 開催日(出店申込締切日)
(1) 中央市場(元町1012-2)
ア 7月12日(土曜日)(6月20日(金曜日))
イ 8月12日(火曜日)(7月22日(火曜日))
ウ 9月27日(土曜日)(9月5日(金曜日))
エ 11月22日(土曜日)(10月31日(金曜日))
(2) 四日町市場(四日町12)
ア 5月25日(日曜日)(5月2日(金曜日))
イ 6月15日(日曜日)(5月23日(金曜日))
ウ 10月25日(土曜日)(10月3日(金曜日))
3 開催時間
午前6時30分~11時
4 申込方法
6月開催以降の出店を募集中です。希望される方は問い合わせください。※先着順(問合先:営業戦略室観光係 電話:0256-34-5605)
5 ロゴ・キャッチコピー募集
アニマートのイメージに合うロゴとキャッチコピーを広く募集します。
公募要領は別紙のとおりです。
定期市アニマート ロゴマーク・キャッチコピー 公募要領 (PDFファイル: 101.7KB)
4 お祭り気分を盛り上げる 三条祭りで「子ども祭り化粧」をサービス
三条市歴史民俗産業資料館では、三条祭りに合わせて「子ども祭り化粧」のサービスを特別に企画しました。お祭り仕様の化粧をして、大名行列の見学や舞い込みにそのままお出かけできます。
本件のポイント
- 三条祭りをより楽しむことのできる特別企画で、お子さんに祭り化粧をサービス
本件の概要
1 とき
5月15日(木曜日)午後1時~4時
2 ところ
三条市歴史民俗産業資料館
3 問合せ
三条市歴史民俗産業資料館(電話:0256-33-4446)
4 その他
(1) 申込みは不要、参加費はかかりません。
(2) 三条市歴史民俗産業資料館において、三条祭りに関する展示をしています。併せて御覧ください。
ホームページ
エックス
5 米、果物を返礼品とする寄附件数が過去最高 令和6年度ふるさと三条応援寄附金の状況
三条市の令和6年度のふるさと三条応援寄附金が、当初の想定額を上回り45億円を超えました。
本件のポイント
- 令和6年度の寄附額は45億1,924万円
(令和5年度寄附額44億149万円より約1億1,700万円増) - 令和6年度末の返礼品出品数は2,881品
(令和5年度末2,233品より648品増) - 米、果物を返礼品とする寄附件数が全体の20%超で過去最高
本件の概要
1 ふるさと三条応援寄附金の総額
令和5年度の寄附額44億149万円を1億1,700万円ほど上回る45億1,924万円の寄附を頂きました。
2 返礼品出品数の増加
当市の特色をいかした返礼品のPRを行い、新規返礼品の開拓等を行った結果、事業者の皆様の御理解、御協力の下、令和6年度末の返礼品出品数は2,881品となり、令和5年度末の2,233品より648品増やすことができました。
3 米、果物の寄附件数の増加
令和6年度は、お米や果物を返礼品とする寄附件数が全体の20%超え、過去最高の寄附件数となりました。
事業者の皆様の御協力により供給量が確保できたことや新規事業者開拓及び魅力的なサイト作りを進めたことが結果につながりました。
6 可憐なヒメサユリを楽しみながらトレッキングも 「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を開催
市の花であり、希少なヒメサユリの開花に合わせて、今年も5月15日(木曜日)から28日(水曜日)まで「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を開催します。期間中は、ヒメサユリ苗や地元の採れたて野菜・山菜の販売、フォトコンテストなどのイベントを行います。
本件のポイント
- ヒメサユリの開花に合わせて「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」を開催
- 祭りの期間中、ヒメサユリ苗や地元野菜・山菜の販売、フォトコンテストなどのイベントを実施
本件の概要
1 とき
5月15日(木曜日)~28日(水曜日)
2 ところ
ヒメサユリの小径(三条市森町840(長禅寺そば))
3 期間中のイベント
ヒメサユリの小径駐車場で行います。
(1) ヒメサユリの苗販売、地元の採れたて野菜や山菜の販売
期間中毎日 午前8時~午後4時
(2) おにぎり無料サービス(先着150人)
5月17日(土曜日) 午前9時から
(3) 登山者限定お楽しみ抽選会
5月18日(日曜日) 午前8時30分から
※ 来場者に抽選で下田産のお米、笹団子が当たります。
(4) 坂井 進さん 歌謡ショー
5月20日(火曜日) 午前11時、午後0時20分頃
※ カラオケボランティアとして活動されている坂井 進さんの歌謡ショーです。雨天のときは5月21日(水曜日)に延期します。
(5) フォトコンテスト
ア テーマ
ヒメサユリの魅力が伝わる作品
イ 作品条件
祭り期間中にヒメサユリの小径で撮影した未発表作品で、サイズは四切、三条カメラ商組合加盟店又は株式会社新潟フジカラー取扱専門店で現像した銀塩写真で、レタッチは軽い調整のみのもの
ウ 応募方法
三条カメラ商組合加盟店又は株式会社新潟フジカラー取扱専門店、市のHPから入手できるチラシに記載の応募票を写真の裏面に貼付し、三条カメラ商組合加盟店又は株式会社新潟フジカラー取扱専門店に郵送か持参ください。
エ 賞・副賞
(ア) ヒメサユリ賞:賞状、賞金1万円、賞品
(イ) 実行委員会賞:賞状、賞金5千円、賞品
(ウ) 三条カメラ商組合賞:賞状、賞品
(エ) 入選(3点):賞状、賞品
オ 締切
6月30日(月曜日)
4 駐車場・無料送迎車の運行
駐車場は160台駐車できます。駐車場から登山道入口付近へは、期間中、平日は午前9時から午後4時まで、休日は午前8時から午後4時まで無料送迎車を随時運行します。
5 維持管理協力金
1人 300円
※協力いただいた方に、いい湯らていの割引券を配布します。
6 その他
動物によるヒメサユリの食害対策のため、ヒメサユリの小径の登山道両端の一部に電気柵、音響装置、監視カメラを設置しています。ロープを越えて群生地内に進入し、電気柵に触れないよう御注意ください。
7 三条市の職人が能舞台を作り上げ五葉松と焚火台で演出 三条市合併20周年記念事業 三條薪芸能祭(狂言と三条芸能)編
三条の職人が手道具で作り上げた能舞台を、市の木 五葉松の舞台装置と、アウトドアギアの焚火台を使ったかがり火で演出し、まちなかにいながら伝統芸能を楽しめる空間を創出します。三条市合併20周年を記念して、能楽狂言方和泉流の野村 万蔵さん、野村 万之丞さんらを迎え、演じていただくほか、地元からも三條木場神楽、本成寺鬼踊り奉讃会、三小相承会に出演いただきます。
本件のポイント
- 三条の職人が作り上げた能舞台を、三条市の木 五葉松と焚火台で演出し、三條薪芸能祭を開催
- 能楽狂言方和泉流の名跡 野村家から重要無形文化財保持者である野村万蔵さん、息子の野村 万之丞さん、野村 拳之介さん、野村 眞之介さん御兄弟が出演
- 三条芸能として、300年以上の歴史を持つ三條木場神楽、70数年の歴史を持つ本成寺鬼踊り奉讃会、50年の歴史を持つ三小相承会が出演
本件の概要
1 とき
5月17日(土曜日)午後6時~8時(開場 午後5時30分)
2 ところ
まちやま グラウンドひろば
3 参加費
椅子席500円(立見は無料)
4 定員
椅子席先着300席(雨天時は会場変更のため立見なしで有料のみ)
5 当日の予定
(1) 三条芸能 三小相承会 三条太鼓総打ち
(2) 三条芸能 本成寺鬼踊り奉賛会 鬼踊り
(3) 狂言解説トーク
(4) 狂言 魚説法
(5) 三条芸能 木場神楽 悪魔祓い
(6) 狂言 三本柱
6 その他
雨天の場合は、会場を三条東別院、入場を有料(先着400人、無料観覧はなし)に変更し、まちやまホームページ、インスタグラム、エックス、会場の掲示で案内します。
7 主催
ツクール・ド・さんじょう
8 問合せ
NPOえんがわ 電話:080-9997-3524
ホームページ
インスタグラム
エックス
■野村 万蔵 さん
狂言和泉流能楽師。1965(昭和40)年生。2005(平成17)年九世野村万蔵を襲名し当主となる。2022(令和4)年文化庁芸術祭大賞(萬狂言)。重要無形文化財総合認定保持者
■野村 万之丞 さん
狂言方和泉流能楽師。1996(平成8)年生。初世能村萬(人間国宝)の孫。九世野村万蔵の長男。祖父及び父に師事。2017(平成29)年六世野村万之丞を襲名
三條薪芸能祭 狂言と三条芸能編 チラシ (PDFファイル: 557.0KB)
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更新日:2025年05月12日