令和3年11月9日(火曜日)市長記者会見
令和3年11月9日(火曜日) 午前9時 大会議室
発表内容
1 飲食店等での消費を喚起 SANJO安心なお店エールキャンペーンを実施
依然として業績低迷が続く地元飲食店等での消費を喚起し、市内経済の回復を後押しするため、「SANJO安心なお店エールキャンペーン」を実施し、プレミアム付き飲食券を発行します。
本件のポイント
●飲食店等の消費喚起を行う「SANJO安心なお店エールキャンペーン」を実施
●県の「にいがた安心なお店応援プロジェクト」の認証を取得し、本キャンペーンに参加する市内の店舗で利用できるプレミアム付きの飲食券を発行
●参加店舗を本日から募集、飲食券の販売は11月25日(木曜日)に開始予定
本件の概要
1 内容
新潟県の「にいがた安心なお店応援プロジェクト」の認証を取得し、本キャンペーンに参加する市内飲食店等で利用できるプレミアム付きの飲食券を発行します。
(1) 飲食券の種類
額面1,000円券の10枚綴り(10,000円分)
(2) 販売金額
8,000円(2,000円のプレミアム)
(3) 発行冊数
10,000冊
(4) 販売場所
三条商工会議所、三条市役所(三条庁舎、栄庁舎、下田庁舎)及び参加認証店等(予定)
(5) スケジュール
・販売期間 11月25日(木曜日)~12月25日(土曜日)(予定)
・使用期間 11月25日(木曜日)~1月31日(月曜日)(予定)
※飲食店等の換金期間は販売開始から約3か月間
※新型コロナウイルスの感染者が増加し、新潟県が三条市を含む地域に「警報」を発令した場合は、当キャンペーンを一時中止します。
2 参加店舗の募集
本キャンペーンへ参加いただける市内の飲食店等を本日から募集します。参加希望店は、SANJO安心なお店応援協議会(事務局:三条商工会議所)へお申し込みください。
※県が認証店の審査を継続して実施しているため、今後、新たな認証店が発表され次第、追加募集を行い、ホームページで公開します。
3 実施主体
SANJO安心なお店応援協議会(三条市、三条商工会議所、栄商工会、下田商工会により構成)
(添付資料) キャンペーン参加店募集案内 (PDFファイル: 1.1MB)
2 図書館等複合施設の愛称を決定
賞金30万円で募集を行った現在建設工事中の図書館等複合施設の愛称を、3,000件を超える応募の中から「まちやま」に決定しました。
供用開始は、令和4年7月24日(日曜日)を予定しています。
本件のポイント
●図書館等複合施設の愛称は、3,000件を超える応募の中から、「まちやま」に決定。提案者に30万円を進呈
●当施設の供用開始は令和4年7月24日(日曜日)を予定
本件の概要
1 当施設の概要
図書館等複合施設は、図書館、鍛冶ミュージアム、科学教育センターが一体となった多世代の活動・交流を生み出す「まちなかの中核施設」です。供用開始は、令和4年7月24日(日曜日)の予定です。
2 愛称募集・選定
応募の中から愛称選考会が候補を絞り込み、その中から市長が決定しました。
(1) 愛称
「まちやま」
(2) 提案者
堀江 光実(ほりえ みつみ)様(市内在住)
(3) 提案理由
施設の形態から、まちの中にある大きな山と、その中にいろいろな楽しさや知識、学びがつまっている様子をイメージしました。
また、隣のステージえんがわの「えんがわ」とそろえてひらがな4文字にしました。
(4) 応募数
3,070件(国内外から)
(5) 賞金の進呈
当施設のオープンイベントにおいて賞金30万円を進呈します。
(6) 愛称選考委員会委員
三条市図書館協議会委員(2人)、三条市小中学校長会(2人)、
越後三条鍛冶集団(1人) 合計5人
3 その他
現図書館本館は、令和4年4月1日(金曜日)から新館への移転のため休館します。
分館・分室は通常どおり開館します。
3 新潟県内で初 ふるさと納税の返礼品に「電子感謝券」を導入
ふるさと納税の返礼品に、加盟店での買い物や食事などに利用できるポイントを付与する「電子感謝券」を新潟県内で初めて導入します。
本件のポイント
●ふるさと納税の返礼品に「電子感謝券」を県内で初めて導入
●市外の方が三条市へ来られた時に、飲食店や土産物店等の加盟店で利用可能
本件の概要
1 電子感謝券とは
ふるさと納税の返礼品として、自治体が定めた加盟店でのお買い物や食事、宿泊、体験などに利用できる電子ポイントです。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」でふるさと納税をするときの返礼品に電子感謝券を選択すると、寄付額の3割のポイントが付与され、三条市を訪れた際の加盟店での支払い時に利用できます。
2 利用対象者
三条市外の方
3 利用できるふるさと納税ポータルサイト
4 寄付額及び付与するポイント
・寄付額100,000円に対して30,000ポイントを付与
・寄付額10,000円に対して3,000ポイントを付与
5 運用開始日
11月25日(木曜日)
6 加盟店
5店舗(11月8日現在)※現在募集中です。
4 市庁舎の停電対応訓練を実施
災害で停電が発生しても災害対策本部の機能を維持し、市民サービスを継続するため、市庁舎における電気供給の手順を確認する停電対応訓練を実施します。
本件のポイント
●災害による停電発生時にも、災害対策本部の機能を維持し、市民サービスを継続するため、市庁舎での停電対応訓練を初めて実施
●東北電力ネットワーク株式会社様等の協力の下、電源車からの電気供給等の手順を確認
本件の概要
1 趣旨
過去に全国で起きた災害で大規模な停電が発生し、地元自治体による災害対応や復旧に支障を来した事例を踏まえ、停電発生時にも災害対策本部機能を維持するために訓練を行うもの
2 とき
11月23日(火曜日・祝日)午前9時~正午
3 ところ
三条市役所 三条庁舎 2階 大会議室、市民総合窓口等
4 時間・内容
9時 |
停電発生、自家発電機への切替え、機器・各種業務システムの稼働確認等 |
9時30分 |
自家発電機の不具合発生、停電の長期化に備えた電源車への切替え(※)、機器・各種業務システムの稼働確認等 |
10時30分 |
電源車への燃料補給、自家発電機への切替え(不具合改善)(※)、商用電源への切替え(送電設備復旧)、機器・各種業務システムの稼働確認等 |
11時45分 |
総括 |
(※)は電源車での作業です。訓練は全て御取材いただけます。
5 協力
東北電力ネットワーク株式会社様、(一財)東北電気保安協会様
5 新潟県弁護士会と三条市が「三条市重層的相談支援事業への連携協力に関する協定」を締結
新潟県弁護士会と三条市が「三条市重層的相談支援事業への連携協力に関する協定」の締結式を執り行います。
本件のポイント
●11月25日に新潟県弁護士会と三条市が「三条市重層的相談支援事業への連携協力に関する協定」の締結式を実施
本件の概要
1 とき
11月25日(木曜日)午後1時30分
2 ところ
三条市役所 三条庁舎3階 第一会議室
3 出席者
(1) 新潟県弁護士会
会長 若槻 良宏 氏
副会長 廣田 貴子 氏
高齢者・障害者の権利に関する委員会 委員 中澤 泰二郎 氏
(2) 三条市
市長 滝沢 亮
副市長 若山 裕
福祉保健部長 佐藤 和明
4 締結式内容
挨拶、協定締結、写真撮影、質疑応答
5 協定内容
(1) 法的知見に基づいた助言及び法的対応等の支援
(2) 相談スキル向上のための講師派遣 など
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更新日:2021年11月09日