令和4年4月18日(月曜日)報道資料(学校・保育所等で児童等の感染が判明した場合の対応を変更します)
学校・保育所等で児童等の感染が判明した場合の対応を変更します
感染が早い新型コロナウイルスのオミクロン株による感染状況を踏まえ、学校・保育所等の児童生徒、職員の感染が判明した場合の感染拡大防止の対応を変更します。
本件のポイント
- 学校・保育所等において児童等の感染が判明した場合の感染拡大防止の対応を変更
- これまで実施していた市独自のPCR検査を取り止め、感染者の最終登校日の翌日から4日目までを学級閉鎖
本件の概要
1 これまでの対応
- 感染が判明した児童等と接触した可能性のある児童生徒及び職員に対し、市がPCR検査を実施
- 感染が判明した日を基準に、原則、翌日から3日間、当該の児童生徒又は職員が関係する学級等を閉鎖
2 今後の対応
- 市が行ってきたPCR検査は実施しません。
- 感染が判明した児童等の最終登校日を基準に、原則、翌日から4日間を対象期間として関係する学級等を閉鎖します。(実際のところ、最終登校日の翌日や翌々日に感染が判明することが多く、学級閉鎖となる期間が4日間に満たないケースが多くなると思われます。)
3 変更の理由
(1) PCR検査を実施しない理由
市独自のPCR検査で判明した陽性者の多くは学級閉鎖等の期間内に症状が出現しています。このことから、PCR検査を実施しなくとも、学級閉鎖等として一定期間を確保することにより感染の拡大を防止することができるものです。
(2) 学級等の閉鎖措置の変更理由
他の児童等への感染の可能性を踏まえて、基準日を感染が判明した児童等の最終登校日に変更しました。また、当ウイルスの潜伏期間が2、3日と言われているものの、これより長い場合があることを踏まえ、安全を考慮し、最終登校日を0日目とした4日目までを学級閉鎖等の対象期間としました。
更新日:2022年04月18日