令和4年2月8日(火曜日)報道資料（大崎学園及び大崎児童クラブにおける新型コロナウイルス感染症の状況と今後の対応）

大崎学園及び大崎児童クラブにおける新型コロナウイルス感染症の状況と今後の対応について

児童及び教職員に新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受け、本日2月8日（火曜日）まで、大崎学園は前期課程（1～6学年）を学年閉鎖とし、大崎児童クラブも閉所とする措置を講じておりましたが、明日以降について次のとおり対応します。

本件のポイント

• 1つの学級において、複数の感染者が確認され感染の収束が十分とは言えないことから、2月10日（木曜日）まで当該学級のみ学級閉鎖

• 他の学級と大崎児童クラブは、新たな感染はないと見込まれることから、2月9日（水曜日）に再開

本件の概要

1 これまでの対応

2月1日（火曜日）

• 児童1人の陽性が判明
• 当該児童の所属する学級を学級閉鎖（2月2日（水曜日）～4日（金曜日））

2月3日（木曜日）

• 教職員1人の陽性が判明（1日（火曜日）に陽性が判明した児童とは接触なし）
• 当該教職員が関わった学級を学級閉鎖（2月4日（金曜日）～6日（日曜日））
• 2月1日（火曜日）に陽性が判明した児童と接触した可能性のある児童及び教職員に実施したPCR検査で、児童5人の陽性が判明
• 当該児童と接触の可能性のある児童及び教職員の検査等のため、当該児童が所属する、2月2日（水曜日）から学級閉鎖の措置を取っていた学級を含む学年を学年閉鎖（2月4日（金曜日）～6日（日曜日））

2月4日（金曜日）

• 児童1人の陽性が判明
• 前期課程（1～6学年）を学年閉鎖（2月5日（土曜日）～7日（月曜日））

2月5日（土曜日）

• 児童1人の陽性が判明
• 加えて、2月3日（木曜日）に陽性が判明した教職員及び児童と接触の可能性のある児童及び教職員に実施したPCR検査で、児童16人の陽性が判明
• 前期課程（1～6学年）の学年閉鎖を延長（～2月8日（火曜日））

2月6日（日曜日）

• 児童生徒3人の陽性が判明

2月7日（月曜日）

• 児童生徒2人の陽性が判明
• 2月5日（土曜日）・6日（日曜日）に陽性が判明した児童と接触の可能性のある児童及び教職員に実施したPCR検査で、児童4人の陽性が判明
• これに伴う新たな検査対象者はなし

2月8日（火曜日）

• 児童1人の陽性が判明

3 今後の対応

1つの学級において、複数の感染者が確認され感染の収束が十分とは言えないことから、2月10日（木曜日）まで当該学級のみ学級閉鎖とします。

他の学級と大崎児童クラブについては、新たな感染はないと見込まれることから、2月9日（水曜日）に再開します。

4 学校における感染症予防対策について

・児童生徒、教職員の毎朝の家庭での検温と健康観察の確認

・玄関での来校者の検温、手指の消毒

・3密回避の工夫（換気、座席位置、ソーシャルディスタンスのある活動）

・手洗い、うがい、マスクの着用の徹底

・児童生徒が手を触れるところの毎日の消毒 等の継続

5 お願い

報道各位におかれましては、プライバシー保護の観点から、個人情報について、提供資料の範囲内での報道にとどめていただくよう格段の御配慮をお願いするとともに、大崎学園及び児童生徒・保護者への取材は御遠慮くださるようお願いします。