令和3年1月11日(月曜日)報道資料(市立学校における新型コロナウイルスの感染者の発生に伴う対応について)

市立学校における新型コロナウイルスの感染者の発生に伴う対応について

三条市立大崎学園後期課程の生徒の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。三条市教育委員会では、事前に定めた学校の新型コロナウイルス感染症対応マニュアルを踏まえ、次のとおり対応しています。

1 当該生徒の概要

年代:10歳代

性別:女性

居住地:三条保健所管内(三条市)

1月9日検体採取、1月10日 PCR検査の結果、陽性が判明 現在の症状:無症状

2 学校の対応

  • 1月12日(火曜日)から1月13日(水曜日)まで後期課程(7~9年生)を学年閉鎖とする。
  • 1月11日(月曜日)に徹底した校内の消毒作業を実施
  • 後期課程の生徒及び教職員は閉鎖期間中の外出を控えるよう指導する。
  • 後期課程の保護者に対し、生徒の自宅での健康観察を依頼する。

※当該生徒と濃厚接触が疑われる方は、限定的ですが、その方のPCR検査の結果が判明するまで、念のために後期課程全体を閉鎖するものです。

※施設の配置や冬季休業期間中であったことなどから当該生徒及びその濃厚接触者と前期課程(1~6年生)の児童が接触する可能性は低いため、前期課程は閉鎖しません。ただし、保護者の意向で登校を自粛する場合は、欠席扱いとせず、登校を要しない日として対応します。

3 学校における感染症予防対策について

  • 毎朝の検温と健康観察
  • 3密回避の工夫(換気、座席位置、ソーシャルディスタンスのある活動)
  • 手洗い、うがい、マスクの着用の徹底
  • 学校内の消毒作業(必要に応じて1日1回~3回) 等

更新日:2021年01月12日