令和2年4月16日(木曜日)報道資料(臨時休業中のインターネットを使った遠隔教育の実施)

発表内容

臨時休業中のインターネットを使った遠隔教育の実施

三条市内小中学校、義務教育学校において臨時休業となった場合に、遠隔教育ができる体制を整えます。

これにより、学習機会の確保と学習活動による学力の定着の支援を図るとともに、朝夕の顔合わせの場を設けることで、健康や安否の確認を行い、1日の生活のリズムを整えさせることを目指します。

1 休業中の子どもたちの学習活動の支援

グーグルドライブを活用し、教員が授業の動画や学習資料、作業プリントなどを保存することで、児童生徒が自宅のインターネット端末を利用して動画を見て勉強をしたり、課題を行ったりできるようにします。

2 朝夕の顔合わせ

朝と夕方の時間帯に、教員がタブレット端末でウェブ会議アプリケーションZOOMを活用し、学級ごとの顔合わせ会を開催します。児童生徒は、自宅のインターネット端末を利用して参加し、教員と会話を交わしたり、その日の学習内容を確認したりします。

3 その他

当市では、休業期間中、家庭によりやむを得ない事情がある場合には、学校での児童生徒の受入れをします。その中で、自宅にインターネット端末がない児童生徒についても、学校に来てインターネット端末を利用し、上記1、2の利用及び参加ができるようにします。

 

更新日:2020年04月16日