Q&A
採用試験に関するQ&Aです。御不明な点がある場合には、お気軽にお問い合わせください。
試験職種・区分
Q1 上級試験は実施されますか?
三条市の採用試験では、上級試験という試験区分はありません。職種により「大学卒業程度」、「短大卒業程度」、「高校卒業程度」、「資格免許職」等に区分しています。
Q2 救急隊員の採用はありますか?
救急隊員専用の採用試験は行いません。救急隊員も消防職の試験を受験していただくことになります。
受験資格
Q3 大学卒業程度の試験は、大学卒業(見込み)者でないと受験できないのですか?
大学卒業程度の試験とは、大学卒業(見込み)者を対象とした試験ではなく、大学卒業程度の学力を有する方を対象とした試験という意味です。年齢要件等を満たしていれば学歴に関わらず受験できます。(平成21年度の試験から学歴要件を撤廃しています。)
Q4 高校卒業程度の試験に短大卒業者は受験できますか?
学歴は不問ですので、年齢要件等を満たしていれば受験できます。
Q5 保育士職の試験は幼稚園教諭の免許取得(見込み)でも受験できますか?
保育士職の採用試験は保育士の資格取得(見込み)の方が対象です。幼稚園教諭の免許取得(見込み)だけでは受験できません。
Q6 市外または県外に住んでいるのですが、受験できますか?
三条市では、受験資格に住所要件を設けておりません。また、居住地や出身地による有利・不利は全くありません。 ただし、消防職については、採用後三条市に居住していただくことになります。
Q7 年齢や性別などによる有利・不利がありますか?
全くありません。それぞれの試験職種・区分の受験資格を満たしていればすべて平等です。
Q8 日本国籍を有していなくても受験できますか?
保育士職を除いて日本国籍が必要です。
試験科目
Q9 基礎能力試験とは何ですか?
語彙や文章理解能力、数的処理能力、論理的思考力等、多くの職務に共通して必要とされる「考える力」を主に評価することを目的として実施する試験です。
従来の「教養試験」とは異なり、知識の蓄積量や出題分野による偶然性に左右されることが比較的少ない試験です。
Q10 適性検査とは何ですか?
受験者に日常的によく見られる行動の特徴や性向を把握し、職務や職場との適合性等を評価するために実施する検査です。
Q11 消防職の体力測定とは何ですか?
体力測定は、握力、背筋力等の測定の他、900メートル走等を実施し、消防職として適性を欠くほどに基礎体力が著しく劣っていないかを確認することを目的に実施します。
Q12 公務員になるための特別な勉強をしていなくても合格できますか?
土木技術職など専門試験が課される職については、専門的な知識を有していることが前提となりますが、それら以外の職種は事前に公務員試験に特化した勉強をしてこなくても、十分に合格することは可能であると考えています。
ただし、消防職に限らず、例えば災害が発生した際等に「自らを省みず市民を守る」という公務員の本質的な役割を実践することができる、少なくともその役割について理解しているということは不可欠です。
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更新日:2019年03月26日