市章、市歌、市民憲章、市の花、市の木、市の鳥
制定までの経緯
市は、市章等を制定するため、平成17年8月25日に三条市市章等検討委員会(各地区地域審議会委員からの推薦9人、学識経験者1人、公募委員4人)を設置し、制定案について諮問しました。
委員会では、旧市町村での制定内容に十分配慮しながら積極的かつ慎重に検討を進められ、平成17年10月3日に制定案の答申があり、それを受け、平成17年10月4日に制定しました。
市章
一般市民から募集し、旧三条市の市章を含めて、デザイン選定に必要な事項について、広範な角度から検討された答申を受けて、「旧三条市の市章」を三条市の市章としました。 輪郭は『三』を表し、中央に『條』の字を配しています。
市歌
市名が三条市であることや歌詞の内容から、「旧三条市の市歌」を三条市の市歌としました。
なお、「旧栄町の町歌」については、栄地区において愛着が深いものであることから、同地区で継承されていく歌としました。
三条市歌
作詞:堀内敬三
作曲:小出浩平
- 幸(さち)を日毎(ひごと)に 打(う)ち出(だ)す鎚(つち)の
音(おと)も明(あか)るき 朝夕(あさゆう)に
伸(の)び行(ゆ)く力(ちから) みなぎり溢(あふ)れ
栄(さか)えかがやく 三条市(さんじょうし) - 越(こし)の白雪(しらゆき) 伽藍(がらん)の桜(さくら)
勢(きお)う雲居(くもい)の いかのぼり
五十嵐(いからし)川(がわ)に かがやく月(つき)も
四時(しじ)に麗(うる)わし 三条市(さんじょうし) - 長(なが)き平和(へいわ)の 歴史(れきし)に映(は)えて
流(なが)れゆたけき 信濃(しなの)川(がわ)
たゆまず進(すす)む 未来(みらい)は長(なが)し
希望(きぼう)涯(はて)なき(き ) 三条市(さんじょうし)
市民憲章
三条市民憲章
雄大な山々 悠久の流れ
実りの大地 創造の槌音
先人たちが築いた伝統文化
一人ひとりが輝くやさしいまち
私たちはこのまちの市民であることに誇りを持ち
みんなで次のことに努めます
自然を愛し川をきれいにし緑を育みます
教育と文化を高め豊かな人間性を培います
スポーツに親しみ心と体を鍛えます
常に新しいことに挑戦し未来を拓きます
助けあいの心を持ち進んで地域の活動に参加します
平成17年10月4日 制定
市の花「ひめさゆり」
下田地区に自生し、淡いピンク色の清楚で可憐な花を咲かせます。 新たな観光資源として期待でき、また、栽培も可能なため、市全体の象徴としてふさわしいことから、三条市の花としました。 なお、旧三条市の花「ヒマワリ」と旧栄町の花「ハナショウブ」は、それぞれの地区で愛着が深いものであることから、三条市推奨の花としました。
市の木「五葉松」
保内五葉は全国的に知られており、下田地区の山岳地に五葉松は自生しています。 各家庭などにも植えられており親しみやすいことから、三条市の木としました。 なお、旧栄町の木「いちい」は地区で愛着が深いものであることから、三条市推奨の木としました。
市の鳥「芝地鶏」
三条市の天然記念物に指定されており、飼育の歴史や現在も三条日本鶏保存会などで大切に飼育されていることから、三条市の鳥としました。
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更新日:2019年02月20日