救急車の利用について
救急車は、けがや急病などで病院に搬送しなければならない傷病者のためのものです。
緊急ではないのに救急車を要請すると、本当に救急車を必要とする事故が発生した場合、遠くの救急車が出動することになり、到着が遅れることで、救える命が救えなくなる恐れがあります。
救急車を上手に使いましょう (PDFファイル: 3.0MB)
すぐに119番通報が必要!(緊急性が高い)
- 意識がない
- 心肺停止状態(呼吸をしていない、心臓が止まっている)
- 激しい頭痛・胸痛・腹痛・呼吸困難
- 大量な出血がある
- 発熱やケイレンが続いている
- その他判断に迷うときは、すぐに救急車を呼んでください
夜間に救急車を呼ぶべきか迷ったとき。
県では、夜間の急な病気やけがで、すぐに救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきか、判断に迷ったときに、看護師等から受診の必要性や対処方法等についての助言、受診可能な医療機関の案内を受けることができる「救急医療電話相談(#7119)」と「小児救急医療電話相談(#8000)」を実施しています。
・「小児救急医療電話相談(#8000)」 15歳未満のお子さん
こんな時は、お問い合わせをしてください。(緊急性が低い)
- 医療機関で診察をしてもらいたいが、救急車を要請するほどではない場合
- 風邪をひいた場合
- ねんざ・突き指をした場合
- この記事に関するお問合せ
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消防署 救急小隊
〒955-0082 新潟県三条市西裏館3-3-10
電話 : 0256-34-1111 ファクス : 0256-33-3555
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更新日:2024年11月25日