旧規格の消火器は使えません

消火器の型式失効

老朽化した消火器を使用、または廃棄処理等の際に消火器が破裂し受傷した事故の発生を踏まえ、平成23年（2011年）1月1日規格省令が改正されました。この改正に伴い旧規格の消火器は設置していても消火器として認められず、未設置と同様になりますので早めの交換をお願いします。

なお、ご家庭等に任意で設置している消火器は、消防法令上の交換義務はありません。

メーカーが推奨する消火器の設計標準使用期限は製造からおおむね10年です。新規格の消火器本体には右図のような設計標準使用期限が書かれています。この設計標準使用期限がない消火器は旧規格です。

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不要になった消火器を放置しておくと、腐食等により破裂の恐れがあります。リサイクルをお願いします。

この記事に関するお問合せ: 消防本部警防課予防・指導係

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