八幡小路
三条八幡宮は京都石清水(いわしみず)八幡宮を勧請(かんじょう) して鎮守としたものです。はじめ東大崎地内の八幡山にありましたが、 鎌倉時代の頃に八幡山から里に下り、慶長4年(1599年)に現在地に 遷宮されました。八幡小路は八幡宮の参道として神社にお参りする 善男善女の通う道となっています。江戸時代の頃には良寛さまがしばしば訪れ、八幡小路を托鉢に歩かれていました。良寛さまがこの界隈 を詠まれた歌が八幡宮境内に「良寛乞食(こつじき)の詩碑」として 石碑が建てられています。 (八幡町(八幡小路))
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更新日:2019年02月20日