三条市指定史跡「観測日食碑」
日本で最初の近代的な皆既日食の観測がされた地と、その記念に建立された市指定史跡「観測日食碑」が、「明治20年皆既日食観測地及び観測日食碑」として、第2回(2019年度)の日本天文遺産に認定されました。
■日本天文遺産とは
日本天文学会が天文学や暦学に関する国内の貴重な史跡・建造物、物品、文献を認定する制度で、文化的遺産として後世に伝え、活用を促すことを目的に、2018年度に創設されました。
第1回には、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌人・藤原定家の日記「明月記」(京都府京都市)と、江戸時代に会津藩校日新館に建造された天文台の遺構「会津日新館天文台跡」の2件が認定されています。
観測日食碑
当日撮影されたコロナの写真
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更新日:2020年09月08日