三条市指定史跡「如法寺「火井の地」」 名称・指定区分・種別 ■名称 ■指定区分 ■種別 如法寺「火井(かせい)の地(ち)」 市 史跡 所在地・指定年月日・備考 ■所在地 ■指定年月日 ■備考 三条市如法寺 平成17年5月13日 - ■説明文 火井とは、天然ガスが吹き出る井戸のことで、古くは「燃える風」と呼ばれていました。 この火井は、正保2年(1645年)の発見で、古くから越後七不思議の1つに数えられていました。文化8年(1811年)出版の『北越奇談』という本に葛飾北斎の挿絵付きで紹介されているのをはじめ、たくさんの書物で紹介されています。明治天皇も、明治11年(1878年)の北陸巡幸のときにご覧になり、そのとき使われた火口台は海蔵院に保管されています。 近年まであったガス井戸は、現在では埋められていますが、天然ガスの利用が書物にのった最初の例としてその文化財価値が認められました。 ●説明板所在地 大きな地図を見る(GoogleMapページへ) ●詳細地図 この記事に関するお問合せ 市民部 生涯学習課 文化財係〒955-0166 新潟県三条市上大浦670電話 : 0256-46-5205 (直通) ファクス : 0256-64-8882メールでのお問い合わせはこちら Tweet 更新日:2019年05月27日
更新日:2019年05月27日