三条市指定無形民俗文化財「先供(奴)祭り囃子」

三条市指定無形民俗文化財「先供(奴)祭り囃子」1 三条市指定無形民俗文化財「先供(奴)祭り囃子」2

名称・指定区分・種別
名称 指定区分 種別
先供(奴)祭り囃子
十万石格式の大名行列一式
民俗芸能
風俗慣習

 

所在地・指定年月日・備考
所在地 指定年月日 備考
三条市八幡町(三条八幡宮先供組合)
三条市八幡町(十万石格式の大名行列保存会)
平成17年5月13日 -

 

■説明文
    三条町の鎮守であった八幡宮の春の大祭は、毎年5月15日に催されます。その中心である神輿の渡御は、十万石の格式の大名行列として行われています。このことは、文政5年(1822年)、村上藩主内藤氏の京都所司代就任を祝ったことから始まったものとされています。奴による先供祭り囃子や天狗の面をつけて高さ60cm余りの1本歯の高下駄で歩く道祖神は、よく知られています。行列は、無病息災を願う、幼児を肩車した親子とともに社殿を三周する舞い込みで奉納され、終わりとなります。

 

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更新日:2019年06月10日