三条市指定史跡「地震亡霊塔」

地震亡霊塔は令和4年3月29日に自然災害伝承碑に登録されました。

国土地理院ウェブサイト 自然災害伝承碑 | 国土地理院 (gsi.go.jp)

 

三条市指定史跡「地震亡霊塔」

名称・指定区分・種別
名称 指定区分 種別
地震亡霊塔 史跡

 

所在地・指定年月日・備考
所在地 指定年月日 備考
三条市東裏館1丁目(宝塔院) 平成17年5月13日 -

 

■説明文
    文政11年(1828年)の三条地震で亡くなった人たちの供養のため翌年建立された4mもある石塔で、五輪塔の形をしています。昭和47年、市の指定文化財になりました。この地震で、現在の三条市域だけでも倒れたり火事で焼けた家は2000戸、また数百人もの人が亡くなりました。その被害の大きさに、他の地域には、三条の町が滅亡したという噂が流れました。
    この宝塔院は越後三十三番礼所としても有名な寺で、毎年8月10日には「観音大祭」が行われます。

 

●詳細地図

 

文化財地図
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更新日:2022年04月08日