国指定有形文化財「木造阿弥陀如来立像」

国指定有形文化財「木造阿弥陀如来立像」

名称・指定区分・種別
名称 指定区分 種別
木造阿弥陀如来立像 彫刻

 

所在地・指定年月日・備考
所在地 指定年月日 備考
三条市東裏館1丁目(乗蓮寺) 昭和25年8月29日 鎌倉末期

 

説明文
説明文
    三条市内で唯一の国指定重要文化財です。現在では、全体が黒ずんでいますが、古式豊かな気品があります。彫りの深い複雑な衣文線や、やさしい整った感じから、宋の影響を受けた鎌倉時代末期の作といわれています。寺には、この仏像が何度も火災にあいながら、信者によって守られてきた逸話が伝えられています。戦前は国宝の指定を受けていましたが、文化財保護法の制定に伴って、昭和25年に国の重要文化財に指定されました。

 

 

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更新日:2019年05月20日