新型コロナウイルスに便乗した「なりすまし」に注意

202005162

【事例】

新型コロナウイルスを口実に、市役所などの公的機関や携帯電話会社などになりすまして、個人情報を盗み取る相談が寄せられています。

1. 市役所の職員を名乗り、キャッシュカード番号や銀行口座番号などの個

人情報を聞き出す不審な電話を受けた。

2. 携帯電話会社名で「新型コロナウイルス関係の助成金を配布する」とい

うURLが添付されたメールが届いた。

3. 銀行の職員を名乗り、新型コロナウイルスの関係で口座番号と暗証番号

を確認する必要があるので、教えてほしいと言われた。

 

【アドバイス】

怪しい電話はすぐに切り、メールは無視してください。電話やメールが届いても、絶対に個人情報を教えたり、キャッシュカードや通帳、現金を渡したりしないでください。

公官庁や金融機関などを名乗る電話があった場合、すぐに信じることなく、本来の電話番号に掛け直しましょう。

 

【一口メモ】

特別定額給付金やマスクに関連した悪質商法が発生する恐れがあります。

不安に感じたら市民窓口課(市民・消費生活相談)に相談ください。

 

 

【「消費者トラブル情報メール」を配信しています】

次のアドレスにメールを送信し、登録してください。

t-sanjo@sg-m.jp

 

【月2回「無料弁護士相談」を開催しています】

詳しくは市民窓口課(市民・消費生活相談)へお問い合わせください。

 

更新日:2024年04月01日