汚泥再生処理センター

施設の概要

 三条市は「環境にやさしく暮らせるまちづくり」を掲げ、生活環境の整備を図るために、し尿処理施設の建設を進めてまいりました。
 この施設は、従来のし尿・浄化槽汚泥だけでなく、農業集落排水処理施設からの汚泥を受け入れ、処理後の汚泥を堆肥化する有機性廃棄物リサイクル推進施設として環境に配慮した施設となっています。

三条市汚泥再生処理センター外観写真
三条市汚泥再生処理センター施設概要
事業主体 三条市
施設名称 三条市汚泥再生処理センター
所在地 三条市塚野目2259番地1
処理方式 浄化槽汚泥の混入比率の高い 膜分離高負荷脱窒素処理方式
処理能力
  • し尿 1日あたり30キロリットル
  • 化槽汚泥 1日あたり100キロリットル
  • 農集汚泥 1日あたり6キロリットル
敷地面積 13,152.42平方メートル
建築面積 2,011.5平方メートル
延床面積 3,647.8平方メートル
工期 平成20年9月〜平成22年12月

汚泥受入量

令和5年度

汚泥受入量
種別 受入数量(キロリットル) 比率(%)
し尿 5,679.04 12.46
浄化槽汚泥 35,708.10 78.37
農集汚泥 4,179.03 9.17

 

令和4年度

汚泥受入量
種別 受入数量(キロリットル) 比率(%)
し尿 5,810.01 12.87
浄化槽汚泥 34,967.84 77.46
農集汚泥 4,366.27 9.67

汚泥肥料「とちみのり」

三条市汚泥再生処理センターで製造した汚泥肥料「とちみのり」の販売をしています。

 

価格

15キログラム(1袋)入り100円

販売時間

平日及び第1・第3土曜日 午前9時〜午後4時30分

休館日

日曜日・祝日及び第2・第4・第5土曜日
12月31日から翌年の1月1日〜3日

販売場所

三条市汚泥再生処理センター

肥料成分(生産した事業場における平均的な測定値) 令和5年7月3日検査値

  • 窒素全量 5.76%
  • 炭素窒素比 5.0
  • りん酸全量 3.36%
  • 銅全量 1キログラムあたり302ミリグラム
  • 加里全量 0.05%

放射性セシウム測定結果

脱水汚泥の測定結果(測定日:平成27年11月10日)
放射性ヨウ素
(ヨウ素131)
放射性セシウム
(セシウム134)
放射性セシウム
(セシウム137)
検出しない(2未満) 検出しない(2未満) 検出しない(2未満)
脱水汚泥の測定結果(測定日:平成28年11月11日)
放射性ヨウ素
(ヨウ素131)
放射性セシウム
(セシウム134)
放射性セシウム
(セシウム137)
検出しない(2未満) 検出しない(2未満) 検出しない(2未満)
脱水汚泥の測定結果(測定日:平成29年10月5日)
放射性ヨウ素
(ヨウ素131)
放射性セシウム
(セシウム134)
放射性セシウム
(セシウム137)
検出しない(2未満) 検出しない(2未満) 検出しない(2未満)
脱水汚泥の測定結果(測定日:平成30年10月3日)
放射性ヨウ素
(ヨウ素131)
放射性セシウム
(セシウム134)
放射性セシウム
(セシウム137)
検出しない(2未満) 検出しない(2未満) 検出しない(2未満)

脱水汚泥の測定結果(測定日:令和元年9月17日)

放射性ヨウ素
(ヨウ素131)
放射性セシウム
(セシウム134)
放射性セシウム
(セシウム137)
検出しない(2未満) 検出しない(2未満) 検出しない(2未満)

脱水汚泥の測定結果(測定日:令和2年9月10日)

放射性ヨウ素
(ヨウ素131)
放射性セシウム
(セシウム134)
放射性セシウム
(セシウム137)
検出しない(2未満) 検出しない(2未満) 検出しない(2未満)

交通アクセス

三条市汚泥再生処理センターアクセスイラスト
この記事に関するお問合せ
市民部 環境課 汚泥再生処理センター

〒955-0055 新潟県三条市塚野目2259番地1
電話 : 0256-36-8700 (直通)
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2024年05月17日