エコドライブのススメ

運輸部門のCO2排出量は全体の21%を占め、その中でも自家用車からの排出量が約半分を占めます。

よりよい環境のためエコドライブをしよう!!

エコドライブ10の取り組み

1 ふんわりアクセルeスタート

やさしい発進を心がけましょう。

普通の発進より少し緩やかに発進する(最初の5秒で時速20キロが目安です)だけで10%程度燃費が改善します。

2 車間距離にゆとりをもって、加減速の少ない運転

車間距離は余裕をもって、交通状況に応じた安全な定速走行に努めましょう。

車間距離に余裕をもつことが大切です。車間距離を詰めたり、速度にムラのある走り方をすると、加減速の機会も多くなり、その分市街地で2%程度、郊外で6%程度燃費が悪化します。

3 減速時は早目のアクセルオフ

エンジンブレーキを積極的に使いましょう。

エンジンブレーキを使うと、燃料の供給が停止される(燃料カット)ので、2%程度燃費が改善されます。

4 エアコンの使用は適切に

車内を冷やし過ぎないようにしましょう。

気象条件に応じて、こまめに温度・風量の調整を行いましょう。特に夏場に設定温度を下げすぎないことがポイントです。外気温25℃の時に、エアコンを使用すると、12%程度燃費が悪化します。

5 ムダなアイドリングはやめよう

無用なアイドリングをやめましょう。

10分間のアイドリング(ニュートラルレンジ、エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を浪費します。

6 渋滞は避け、余裕をもって出発しよう

出かける前に、渋滞・交通規制などの道路交通情報や、地図・カーナビなどを活用して、行き先やルートをあらかじめ確認し、時間に余裕をもって出発しましょう。

7 タイヤの空気圧から始める点検・整備

タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。

タイヤの空気圧が適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します。

8 不要な荷物はおろそう

不要な荷物を積まないようにしましょう。 100kgの不要な荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。

9 走行の妨げとなる駐車はやめよう

迷惑駐車はやめましょう。

交差点付近などの交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞をもたらします。

10 自分の燃費を把握しよう

自分の燃費を把握することを習慣にしましょう。

日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。

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市民部 環境課 環境衛生係

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更新日:2019年02月20日