食品ロスを減らしましょう
■おいしく、楽しく食べきろう!!
食べ物を無駄にするのはもったいない!
食品ロスを減らすために、一人ひとりができることから始めましょう!
■食品ロスとは
まだ、食べられるのに捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」といい、日本の食品廃棄物の中で、年間472万tもの「食品ロス」が発生しています。(令和4年度推計値)1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量です。
※令和4年度の食品ロス量は472万トン(前年度比▲51万トン)、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トン(前年度比▲43万トン)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万トン(前年度比▲8万トン)となりました。
「もったいない」を意識し、買い物や食事の際にできることがたくさんあります!
食品ロス削減 三条3010運動に取り組みましょう!
これからの時期は会食の機会が増えますが、最初の30分間と最後の10分間は自席で料理を楽しみ、食べ残しを減らしましょう。
三条商工会議所ホームページ:https://www.sanjo-cci.or.jp/2024/09/25/11316/
食品ロス 食べきりレシピ
余りがちな中途半端な野菜や卵を無駄なく使う「スペイン風オムレツ」 (PDFファイル: 245.2KB)
固くなったパンを使う「パンツァネッラサラダ」 (PDFファイル: 1.9MB)
キャベツの芯も使う「キャベツのチーズリゾット」 (PDFファイル: 1.7MB)
余ったご飯を使ったハンバーグ、しいたけの軸も使った肉巻きなど好評だったレシピを紹介しています。
令和6年5月開催「楽しくおいしく春の食ロス講座」レシピ (PDFファイル: 320.9KB)
週に一度は「冷蔵庫の点検日」を設定しましょう
・廃棄される食品の大半が、野菜類(厚く皮を剥きすぎや期限切れなど)・日用品(納豆や豆腐など)・果物類だと言われています。
・買い物へ行くときは、冷蔵庫の中をチェックして必要な分だけを買いましょう。
・食材によって「定位置」を決めて、冷蔵庫の中身をチェックしましょう。
お料理するときは、食材を最後まで使い切るように心がけましょう
・残っている食材から使って、食べきれる量だけ調理しましょう
・野菜や果物の皮は厚くむきすぎず、食材によっては、茎や皮なども上手に調理して無駄なく使いましょう。
「賞味期限」と「消費期限」の違いを正しく理解しましょう
・「賞味期限」は、美味しく食べられる期限で、過ぎても食べられないわけではありません。見た目やにおいで判断しましょう。
・「消費期限」は、安全に食べられる期限で、過ぎてしまったら食べることはやめましょう。
外食時は、食べきれる分だけ注文して、食べきりましょう
・どうしても食べきれなかったら、お店に「お持ち帰り」を相談してみましょう。
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更新日:2024年12月06日