人権侵害(同和問題)

部落差別問題とは、同和地区・被差別部落といわれる特定の地域の出身者であることなどを理由に結婚を妨げられたり、日常生活の中で様々な差別を受けるなど、基本的人権が侵害されている重大な人権問題です。

現在も全国的に、依然として差別意識が解消されておらず、さらにインターネット上で差別を助長する行為が発生するなど、情報化の進展に伴い部落差別に関する状況に変化が生じています。こうした状況を踏まえ、部落差別を解消し、部落差別のない社会を実現することを目的として平成28年12月に「部落差別の解消の推進に関する法律(部落差別解消推進法)」が公布、施行されました。

一人一人が互いの人権が尊重される社会を築きましょう。

法務省の人権擁護機関では、同和問題(部落差別)や、えせ同和行為を含む、様々な人権問題についての相談を受け付けています。

  • ナビダイヤル みんなの人権110番 電話番号:0570-003-110
  • 新潟地方法務局三条支局 電話番号:0256-33-1375
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更新日:2019年02月20日