町家を活用したアトリエ付き滞在施設「SAKUNOYA」
元町12-6にある築90年以上の古民家の町家で「うなぎの寝床」と呼ばれる間口が狭く奥行きが深い造りが特徴です。
1日1組限定で宿泊でき、遠方の家族、友達との宿泊や、外国からのお客さんが、ものづくりのまちの古き良きを楽しみに来てくれています。
アトリエとしての作業台や貸出工具があり、リモートワークもできます。
JNTO観光コンテンツ多言語ウェブサイト「Experiences in Japan」(中国語版)にも掲載しています。
宿泊の御予約に関して
三条鍛冶道場からお借りした工具を展示しています!
三条鍛冶道場からお借りした和釘や墨壺、鉞などの工具を展示しています。
館長の長谷川様よりご協力いただき、工具の配置を行い、
使い方や由来などを1つ1つ英語表記付ポップで紹介しています。
工具がずらり!
手前の土間スペースで「白玉クリームあんみつ」を販売中!
●時間 12時~17時
●定休日 日曜・月曜
季節ごとに限定の果物が加わります。
お気軽にふらっとお立ち寄りください。
テイクアウトもできます!
商店街の食材等を使ったこだわりのあんみつ
SAKUNOYAのコンセプト
ものづくりのまちとして古い歴史をもつ三条市。
「ものづくり」の歴史を紐解くと、江戸時代の和釘づくりが転機であるといわれています。三条では古くから和釘や農具、大工道具、包丁など打刃物を生産してきました。現在では、先端の技術を駆使して製造を行う企業も多い一方で、伝統的な技法を守り続けている職人も多数存在しています。
このSAKUNOYAは築80年以上の古民家の町家を改修し、1棟1組のみのお客様にお貸しする宿泊施設です。「うなぎの寝床」と呼ばれる間口が狭く奥行きが深い造りの、歴史を刻んだ美しいたたずまいで、快適な暮らしをお愉しみいただけます。ものづくりのまちでつくられた鍛冶技術による鑿・鉋・包丁といった道具を取り揃え、利用体験もいただけます。
【SAKUNOYAの名前の由来】
創作の「SAKU」、散策の「SAKU」から取って、まちやまの目の前の創作・滞在施設として、創作体験や鍛冶道場の鍛冶体験とのつなぎ役になりたい、まちなかをもっと回遊してほしいという意味を込めました。
施設について
土間
玄関を入ってすぐの土間は20平方メートルの広々とした空間です。
かつて文房具店を営んでいた頃の商品棚に、鑿、鉋、切り出しなどといった三条市内の鍛冶技術によって製造された商品を並べてご紹介しております。
実際に手にとって利用体験もいただけます。
あんみつの販売もしています。
和室
開放的な吹き抜けからのやさしい日の光が差し込む明るい空間で、作業やお仕事に集中できます。
イスに座って上を見上げると開放的な景色を楽しんでいただけます。
2部屋を繋げて使うこともできます。
バスルーム
懐かしい雰囲気が残る空間でリラックスしていただけます。
シャンプーとリンス、ボディーソープなどは自由にお使いいただけます。
2階寝室
2階の寝室は2部屋あり、一部屋はベッドルームになっています。
もう一部屋はお布団をご利用いただけます。
生活設備について
宿泊料金について
【キャンセル料について】
・7~4日前…20%
・3~2日前…50%
・前日…80%
・当日、無断…100%
宿泊の御予約に関して
お問合せ先
0256-46-8872
株式会社下田村 村長の家 (担当:今井)
- この記事に関するお問合せ
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市民部 地域経営課 中心市街地活性化推進係
〒955-0071 新潟県三条市本町3-1-4
電話 : 0256-34-5628 (直通) ファクス : 0256-33-5732
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更新日:2024年02月27日