将来の小学校の在り方検討
教育委員会は、令和6年度に「未来の学校検討委員会」を設置し、市立小学校等の児童数が減少する中で、更なる減少を見据えた将来の小学校の在り方について総合的に検討いただき、提言書として示していただきました。
教育委員会はこの提言書を受け、
「学校と地域の実情を十分にしんしゃくされた現実的なものであり、引き続き将来の学校の在り方を考えていく上で極めて的確なものである」
として、提言を尊重してこれに即して進めることを決定しました。
これにより、しただの郷学園は、具体的に小学校等統廃合の検討を開始することとし、令和7年度に教育委員会が地域において「懇談会」を開催し、意見を聴取します。
また、四つ葉学園、三条おおじま学園及びさかえ学園は、地域のコミュニティにおける議論を更に深めていく必要があることとし、学園運営協議会における議論を始めとして個々の学園区域における議論を、教育委員会の十分な協力を受けながら行います。
また、今後3年ごとを目処に(次回は令和9年度)、当該時点での更なる児童数の変化等を踏まえ将来の小学校等の在り方を協議する合議体を設置し、改めて検討を行います。
三条市立小学校及び義務教育学校前期課程の在り方について 提言書 (PDFファイル: 2.8MB)
しただの郷学園
令和7年度、懇談会を予定しています。詳細が決まり次第お知らせします。
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更新日:2025年02月28日