自立支援教育訓練給付金

制度内容

母子家庭の母又は父子家庭の父が就職に有利な教育訓練を受講する場合に、受講料の一部を給付する制度です。

対象者

母子家庭の母又は父子家庭の父であり、次の全ての条件を満たす人

  • 児童扶養手当又はひとり親家庭等医療費助成制度を受給しているか又は、受給することができる所得水準にある人
  • 教育訓練を受けることが適職に就くために必要であると認められる人
  • 雇用保険法による教育訓練の受給資格を有していない人
  • 過去に教育訓練給付金の給付を受けていない人

対象講座

  • 雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座
  • 就職に結びつく可能性の高い講座として厚生労働大臣が定める講座
  • 地域の実情に応じ教育委員会が定める講座

給付額

対象講座の受講料などの講座に要した費用の9割相当額を給付します。

受講する講座により、給付額の上限額が異なります。

【一般教育訓練給付金及び特定一般教育訓練給付金の指定教育講座の場合】

上限200,000円 下限12,001円

【 専門実践教育訓練給付金の指定教育講座の場合】

 上限1,600,000円 下限12,001円

指定講座の給付までの流れ

  1. [1]対象講座を受講する概ね1か月前に事前相談
  2. [2]講座指定申請
  3. [3]講座指定の決定通知
  4. [4]講座を受講及び受講料の支払
  5. [5]受講修了1か月以内に報告・交付申請
  6. [6]給付金額決定通知書
  7. [7]給付

(注意)[1][2][4][5]の太字が申請者の手続き等です。

申請手続

事前相談時に必要なもの

  • 受講講座の訓練施設、名称、期間、費用予定額が分かるもの
  • 児童扶養手当の受給者の方は児童扶養手当証書
  • ひとり親家庭等医療費助成制度の受給者の方は受給者証

講座指定申請時に必要なもの

 (※児童扶養手当証書又はひとり親家庭等医療費助成受給者証をお持ちの方は以下の2,3は不要です。)

  1. 事前相談時に必要なもの
  2. 申請者及び扶養する児童の本籍が三条市にない方は戸籍謄本
  3. 申請者の住所が1月1日時点で三条市にない方は現年度の所得証明書
  4. マイナンバーが確認できる書類(マイナンバーカードなど)
  5. 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)

報告及び交付申請時に必要なもの

(※児童扶養手当証書又はひとり親家庭等医療費助成受給者証をお持ちの方は以下の1,2は不要です。)

  1. 申請者及び扶養する児童の本籍が三条市にない方は戸籍謄本
  2. 申請者の住所が1月1日時点で三条市にない方は現年度の所得証明書(講座指定申請と同一年度の場合は省略できます。)
  3. 講座の修了証明書
  4. 講座費用の支払証明書(領収書等)
  5. マイナンバーが確認できる書類(マイナンバーカードなど)
  6. 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)

相談・申請窓口

事前相談

子育て支援課 子育て支援係

講座指定申請・報告及び交付申請

  • 市民窓口課市民総合窓口(※)
  • 栄サービスセンター総合窓口グループ
  • 下田サービスセンター総合窓口グループ

※市民窓口課市民総合窓口での手続は予約ができます。

予約がない人も手続きはできますが、お待ちいただくことがあります。

栄・下田各サービスセンターでの手続は予約不要です。

●オンライン予約https://www.city.sanjo.niigata.jp/soshiki/shimimbu/shimimmadoguchika/madoguchi/madoguchi/17994.html

●電話予約

050-1809-8310(子育て・福祉手続専用)

あらまし

この記事に関するお問合せ
教育委員会事務局 子育て支援課 子育て支援係

〒959-1192 新潟県三条市新堀1311
電話 : 0256-45-1113 (直通) ファクス : 0256-45-1130
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2024年04月01日