乳幼児の栄養

乳児期から幼児期は、身体・生活習慣の基礎を作る大切な時期です。発達に応じて乳汁栄養から半固形食、そして固形食に進んでいきます。市では、それぞれの時期に合わせた栄養について健診や相談会、離乳食教室で説明や相談を行っています。

3か月児健診

3か月健診では、離乳食開始のポイントをお伝えします。

生後5,6か月頃になり、首すわりがしっかりして寝返りができ、5秒以上座れる、食べ物に興味を示すなどの様子が見られたら、離乳を開始しましょう。ただし、子どもの発育及び発達には個人差がありますので、子どもの様子をよく観察してみましょう。最初は1日1回、午前中の機嫌のよい時間がおすすめです。

質問

「授乳や昼寝の時間がばらばらです。それでも離乳食を始められますか?」

回答

「食事の時間を決めることで、生活のリズムが整いやすくなります。時期がきたら離乳食を始めてみましょう。きっちりと時間を決めてしまうのは難しいので、例えば10時〜11時のように、少し幅を持たせるとよいでしょう。」

注意しましょう!

  • はちみつ、黒糖:乳児ボツリヌス症予防のために満1歳までは使わないでください。
  • 卵 :最初は固ゆでの卵黄から始め、様子を見て7~8か月頃から全卵に進むようにしましょう。
  • 牛乳 :飲用するのは1歳を過ぎてからにしましょう。ただし、少量であれば加熱調理して離乳食の材料として使えます。
生後5.6か月頃の赤ちゃんが笑顔でスプーンをもち食べ物を待っているイラスト

5,6か月 離乳食チャレンジ教室

乳食は何からあげればよいの?」「作り方がわからない…」というお母さんの不安を解消するために、離乳食チャレンジ教室を開催しています。

赤ちゃんの離乳食だけを1から作るのは大変!でも、大人の食事からとりわければ、意外と簡単にできますよ!教室では、みそ汁からとりわけて離乳食を作ります。だしのとり方から、とりわけるポイントなど、栄養士がサポートいたします。

 お父さんやおばあちゃんの参加も大歓迎です!

お母さんと赤ちゃんが一緒にすわりいくつかのグループに別れて自己紹介をしている写真

調理実習を行うグループに分かれ、自己紹介等をし合います。

調理実習にてお母さんが赤ちゃんをおんぶしながら大人の食事を作り同じ材料で赤ちゃんの離乳食を作っている写真

実習では、大人の食事を作りながら、同じ材料を取り分けて、赤ちゃんの離乳食も作ります。

料理をしているお母さんにおんぶされて安心して寝ている赤ちゃんの写真

“おんぶ”は両手が使えて便利です。赤ちゃんもママの背中にぴったりくっつき、安心できます。

7,8か月 離乳食ステップアップ教室

のくらい食べさせればいいの?」「2回食に進めるタイミングがわからない…」などの疑問や悩みを解決しませんか?7,8か月の赤ちゃんを対象に、離乳食ステップアップ教室を開催しています。

試食を通して、量やかたさを確認できたり、同じ月齢のお子さんを持つママ同士の情報交換の場にもなりますよ!

お母さんが離乳食をあげている横でその離乳食を不思議そうに指さししている赤ちゃんの写真

ママぁ〜これなぁに?

笑顔のお母さんのひざにすわり離乳食をスプーンで食べさせてもらい満足な顔をしている赤ちゃんの写真

あっ!おいしいっ!

お母さんが赤ちゃんの口にスプーンで離乳食を食べさている写真

いっぱい食べようね♪

10か月児健康相談会

10か月児健康相談会では、参加者全員に栄養相談を行っています。離乳は順調に進んでいますか?食べられる食材が増えたり、手づかみ食べも盛んになる楽しい時期ですね。今後の進め方について、個々の環境に合わせたアドバイスをしています。

質問

「汚されるとついイライラしてしまいます。毎日手づかみ食べをさせないといけませんか?」

回答

「お母さんのできる範囲でいいと思いますが、手づかみ食べをしたがる赤ちゃんを抑えるのも大変です。全部でなくても、ゆで野菜など、汚されにくいものだけでも、自分で食べさせるとよいでしょう。エプロンをつけたり、新聞やビニールシートを敷いたりすると、片付けが少し簡単になりますね。」

親子3人で食事をしてテーブルの上のごちそうに赤ちゃんがおかわりをしているイラスト

1.6歳、3歳児健診、2歳、2.6歳児歯科健診では、栄養相談を行っています。食事量や偏食など、なんでもご相談ください。

この記事に関するお問合せ
福祉保健部 健康づくり課 食育推進室

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5448 (直通) ファクス : 0256-34-5572
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更新日:2019年08月08日