障がいのある人もない人も共に自分らしく暮らすためのまちづくりに向けて
障がいのある人もない人も共に自分らしく暮らすためのまちづくりに向けて
私たち三条市は、障がいに対する理解や偏見の払しょくを促進し、共生社会を実現するため、「三条市障がいのある人もない人も共に自分らしく暮らすためのまちづくり条例」を令和5年4月から施行し、一人一人の個性や多様な生き方を尊重し、誰もが暮らしやすい地域づくりを推進しています。
障がいに対する差別をなくすためには、一人一人が障がいのある人のことを理解して行動することが大切です。様々な場面で工夫や対応をできる範囲で行い、障がいのある人への必要な配慮をお願いいたします。
例えば、地域の集まりにおいて、その主催者におかれましては、配慮に関する希望の把握や心身の不調に備えた待避場所の確保、その際の誘導や声かけなど、可能な限りの配慮をお願いいたします。
障がいのない参加者におかれましては、障がいのある人の生きづらさや想いを理解し、社会を構成する一員として参加できるよう、可能な限りのご協力をお願いいたします。
今後も世代や障がいの有無を問わず、このまちに暮らす誰もが、自分らしく活躍できる「やさしいまち三条」を市民の皆様と一緒につくっていきたいと思いますので、一層のご理解とご協力をお願いいたします。
令和7年7月3日
三条市長 滝沢 亮
三条市障がいのある人もない人も共に自分らしく暮らすためのまちづくり条例(略称:ともまち条例)
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更新日:2025年07月03日