三条市総合計画(令和5年度～令和10年度)

総合計画策定の趣旨

我が国において急速に進む人口減少は、労働力の低下や国内市場の縮小、地域のつながりを支えてきた担い手の減少など、様々な影響を社会に及ぼしています。

変化の激しい時代に、大勢に埋もれることなく、このまちに住む方々が幸せに暮らし、また、三条市民であることに誇りを持ち続けるために、変化に柔軟に適応できるしなやかさ、持続可能性を備えなければなりません。

この総合計画は、そうしたしなやかで持続可能なまちを実現するために今後の6年間で重点的に取り組む政策、施策の体系を示すものです。

三条市総合計画は、基本構想、基本計画及び実施計画で構成します。

三条市が目指すまちの姿を定め、その実現に向けた政策の大綱を示すものです。

基本構想で示した目指すまちの姿の実現に向けた政策の大綱に基づき、各分野の現状と課題を明らかにしつつ、その解決に向けた具体的な施策の体系を示すものです。

基本計画で示した各施策について到達すべき目標値（成果指標）とそのための具体的な取組を示すものです。

基本構想及び基本計画の計画期間は、令和5年（2023）度から令和10年（2028）度までの6年間とします。なお、実施計画の計画期間については、前期3年間、後期3年間とします。

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