紙漉き体験
大谷地和紙の紙漉き体験!
三条市の下田地域にある大谷地集落で作られている「大谷地和紙」の紙漉き体験や工房見学をすることができます。

場所:大谷地和紙工房
実施期間:1月~2月(定休日:月・金曜日)
体験料:1,000円(賞状サイズ(44×31cm)2枚)
※体験・見学は事前連絡が必要です。ご希望の方は営業戦略室までお問い合わせください。
※令和3年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため体験の受入を休止します。
【大谷地和紙とは】
大谷地和紙は、江戸時代には村松藩の御用紙として納められていた歴史のある和紙です。
傘や雨具に使われていた丈夫な和紙ですが、戦後はビニール製品などの普及により需要が落ち、生産されなくなりました。しかし、大谷地和紙の良さを次世代に伝えようと、平成19年に集落の人々の力により和紙の生産を再開しました。
楮(こうぞ)を原料としており、農閑期である冬期間に紙漉き作業が行われています。
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更新日:2020年01月09日