公共下水道事業の概要
公共下水道事業
公共下水道とは、主として市街化区域における下水を排除し又は処理するために、市町村が管理する下水道で、終末処理場を有するものを単独公共下水道、処理場を持たず流域下水道に接続するものを流域関連公共下水道といいます。
三条処理区の下水道は単独公共下水道であり、汚水の処理は、三条市塚野目地内にある三条下水処理センターで行っています。
区分 | 全体計画 | 事業計画 | |
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計画処理面積 |
389ヘクタール |
289ヘクタール | |
計画処理人口 | 16,500人 |
14,900人 |
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計画 処理水量 |
日平均 | 6,700立方メートル/日 | 5,400立方メートル/日 |
日最大 | 8,000立方メートル/日 | 6,500立方メートル/日 | |
時間最大 | 12,100立方メートル/日 | 9,700立方メートル/日 | |
排除方式 | 分流式 | ||
処理 方式 |
泥水 | 標準活性汚泥法 | |
汚泥 |
濃縮 → 脱水 → 中越流泥処理センターへ搬出(→乾燥→セメント工場等へ搬出) ( )内は、中越流泥処理センターで実施 |
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放流先 | 一級河川信濃川 |
供用開始区域について(三条処理区) (PDFファイル: 292.1KB)
汚水 計画一般図(三条処理区) (PDFファイル: 7.8MB)
雨水 計画一般図(三条処理区) (PDFファイル: 8.1MB)
平成30年度 下水道事業計画の変更について
効率的な汚水処理を推進するため、平成29年2月に策定した汚水処理施設整備構想に基づき、下水道事業計画(汚水)を見直しました。
また、近年の降雨や土地利用を考慮し、三条処理区の下水道事業計画(雨水)を見直しました。
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更新日:2023年03月31日