公共交通を利用してみよう!
公共交通機関等の役割
- 鉄道やバス、タクシー等の地域公共交通機関は、地域の足として、日々の生活や経済活動に欠かすことのできない必要な移動サービスを提供しています。特に運転免許を持たない学生や生徒、高齢者の方々にとっては、日常的に利用する交通手段となっています。
- 公共交通を利用することで、駅やバス停等への移動で日常的に歩く機会が生まれ、健康・体力維持につながるほか、自動車交通事故リスクの低減や二酸化炭素排出量の抑制効果などにも役立っています。
公共交通機関の利用状況
- 少子化や人口減少などにより、公共交通機関の利用者数は近年減少傾向にあります。
- 令和2年度以降、新型コロナウイルスの感染拡大により、外出機会の減少や、テレワークなどの働き方改革等に伴い、公共交通機関の利用者は大幅に減少しました。
- 令和5年度に入り、利用者の回復傾向は見られますが、依然として新型コロナウイルスの感染拡大前の水準には戻っていません。
公共交通機関を日常生活で利用してみませんか
- 市民の皆様一人一人が将来、次の世代を考えて日頃から公共交通を利用することで、将来の公共交通手段を守っていくことができます。
- 普段から公共交通機関を利用し、利用方法等に慣れておくことで、マイカーの運転が出来なくなったときに公共交通機関の利用へスムーズに移行することができます。
- 公共交通機関が多く利用されることで、充実した移動サービスの提供につながります。
- 公共交通機関を利用する際は、感染防止対策を行い、移動手段の一つとして積極的にご利用ください。
新型コロナウイルス感染防止対策
地域の足として、日々の生活や経済活動に欠かすことのできない、鉄道・バス・タクシー等の地域公共交通機関は、皆様から安心してご利用いただけるよう、新型コロナウイルスの感染防止対策に取り組んでいます。
ご利用される皆様からも、
・ マスクの着用
・ 控えめな会話
・ 混雑を避けた時間帯・車両のご利用
などにご協力ください。
一人ひとりのご理解とご協力で、地域の公共交通は、もっと安全で安心な移動手段になります。
外部リンク
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更新日:2024年01月30日