鳥獣に関すること
新潟県内における鳥インフルエンザの発生状況
死亡している野鳥を発見したら
野鳥が死亡する原因は、餌がなく衰弱したり、電線に触れたり、他の動物に襲われたりなどの様々な要因があります。
死亡している野鳥を発見しても、すぐに高病原性インフルエンザを心配する必要はありませんが、インフルエンザに感染しやすい猛禽類、ハクチョウなどの水鳥や多数の鳥が死んでいる場合などは、感染が疑われるので検査する必要があります。このような場合は、死亡野鳥には触れず、次の連絡先へ至急ご連絡ください。
新潟県三条地域振興局 健康福祉環境部 環境センター |
0256-36-2234 |
三条市役所 市民部環境課 |
0256-34-5558 ※ 夜間の場合 0256-34-5511 |
【報告事項】
1) 死亡野鳥の種類、数
2) 発見場所(分かれば住所)
3) 発見時の状況など
【注意すること】
1) 死亡した野鳥など野生動物は、最近や寄生虫が付着している場合がありますので、素手で触らないでください。
2) 万が一、野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしてください。
3) 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、付着している最近や寄生虫が他の地域へ運ばれるおそれがります。野鳥に近づきすぎないようにし、靴で糞を踏まないよう十分注意してください。
4) 不必要に野鳥を追い立てたり、捕まえようとするのは避けてください。
傷病野生鳥獣への対応
傷病鳥獣を見つけた場合は、むやみに触れたり、覗き込まないよう注意し、けがや衰弱の具合をよくみてください。
特に、巣立ったばかりの幼鳥や幼獣を見つけた場合は、近くに巣があったり、親が見守っている可能性がありますので、むやみに拾ったり、触れたりせずにそっとそのままにしてください。
傷病鳥獣を保護する場合は、ケガをしないよう十分に気を付け、段ボール箱などに傷病鳥獣を移し、お近くの野生傷病鳥獣保護収容事業協力動物病院へ運んでください。
※ 傷病鳥獣とは・・・・けがや病気をしている野生の鳥類または哺乳類のことです。
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更新日:2024年05月24日