高病原性鳥インフルエンザ
令和3年2月8日に新潟市で回収され、簡易検査で陽性となったマガモ1羽の死亡個体について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されました。
鳥インフルエンザのウイルスは、感染した病鳥や死がいに直接触れたり、調理や解体をするなど濃厚に接触する場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられていますが、まれに人に感染する場合があります。念のために、次のことに注意してください。
衰弱または死亡した野鳥またはその排泄物には直接ふれないでください。もしも触れた場合には、速やかに手洗いやうがいをしてください。特に子どもは、興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意をしてください。
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更新日:2021年02月25日